障害児保育

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2 3 前期 近 藤 直 子

テ┃マ すべての障害乳幼児に豊かな生活の保障を

講義のねらい
 障害をもつ乳幼児が通うことのできる場にはどのようなものがあるでしょうか。 そしてそれぞれの場はどのような問題を抱えながらも、 取り組みを前進させているのでしょうか。
 障害をもつ人の人生の最初の時期に、 どのような実践を築いていくのかを、 障害をもつ乳幼児本人と、 そしてその父母の立場から考えていきます。

講義のながれ
 1〜5 週 1. 障害乳幼児に関わる施策
      発見と対応
      療育施設
      統合保育
 6〜10週 2. 障害乳幼児に対する実践
     専門施設の実践
     保育所、 幼稚園の実践
11〜12週 3. 父母への援助
 13週 4. 就学に向けて

学習上の留意点
 障害そのものについては 「障害児の病理と保健T・U」 で、 障害をもつ子が抱える発達上の困難については 「障害児心理学」 で学ぶようにして下さい。

成績評価
 テストが基本です。 講義期間中に復習の為のアンケートをとります。 テストの出題はその復習の中から行います。

テキスト なし。 レジメにもとづいて進めます。


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