社会保障論 A・B

単位数 学年配当 開講形態 教員名
4 3 通年 長 沼 建一郎

テ┃マ 社会保障制度の現状と問題点を理解する

講義のねらい
 日本における現行の社会保障制度についての説明にウェイトを置く。
 現行制度の内容と、 その考え方を理解するとともに、 その問題点についても検討していきたい。
 制度を理解するために必要な、 もろもろの理論的なアプローチ (たとえば法律学、 経済学、 社会哲学、 またリスク論、 ゲーム論、 福祉国家論等々) についても適宜言及したい。

講義のながれ
総論         1〜3 回
年金         4〜8 回
医療保険       9〜12 回
介護保険       13〜16 回
その他 (児童手当他)  17〜19 回
民間保険       20〜22 回
その他トピックス   23〜26 回

(※内容、 順序等は適宜変更することがある。)

学習上の留意点
 制度は刻々法改正を重ねており、 なるべく最新の内容をフォローするように努めるが、 制度の表層だけにとらわれず、 基本的な考え方を理解することが重要である。

成績評価
 年度末に筆記試験を予定している。

テキスト なるべく最新の内容を盛りこんだものを使用したいので、 別途指定する。


(C) Copyright 2001 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。