統計調査法 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 後期 | 金 子 大 輔 |
テ┃マ | 社会福祉、 医療、 看護、 保健の現場での研究 (仕事) をリードする人材にとって必要不可欠な統計調査の基礎を学ぶ |
講義のねらい |
おもにインターネット上に存在している統計情報、 とくに社会福祉に関する統計情報を検索し、
それらを加工・分析し、 その結果をプレゼンテーションする。 さらに自らの情報源としてそれらを合理的に蓄積する。
実際にコンピュータを利用しながら学習を進めることで、 こうしたスキルの獲得を目指す。 具体的には、 WWW ブラウザ (Internet Explorer)、 表計算ソフト (Excel)、 データベースソフト (Access)、 プレゼンテーションソフト (PowerPoint) を利用するが、 基本的にキーボード入力などの基礎的なスキルは既習であることを前提に演習を進めていくので、 受講にあたっては、 ある程度コンピュータに慣れ親しんでいることが望ましい。 |
講義のながれ |
1 統計調査の意義 2 インターネットにおける社会福祉情報 3〜5 表計算ソフトを用いた統計処理 6〜8 調査結果 (処理情報) のプレゼンテーション 9〜11 データベースの構築 12 総合演習 |
学習上の留意点 |
受講生のコンピュータ操作能力に、 ばらつきが予想される。 従って、 少人数編成のグループごとで、 お互いに助言しながら学習を進めていく予定である。 操作が不安な受講生は、 信頼できる友人と受講すると良い。 |
成績評価 |
出席、 試験、 レポート、 平常点などを総合的に評価する。 |
テキスト | 最初の授業で指示する。 |
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