講習詳細
選択領域
表現と文化活動 ― 見る・書く・描く・作る・造る
概要
講習の概要
教育学の視座で「教員の造形能力」を考え、作品に限らず日常生活の鑑賞についても考える機会とする。教員業務には「図画工作科」授業のみならず、「書く・描く・作る・造る」がある。教室内外で校務行事での制作スキルが求められ、スキルや方法論の学び直しも講座で行う。芸術学視点で現代美術にも触れ、日本の伝統的美術と西洋とを比較をしながら、図画工作や美術教育にも還元可能で、新学習指導要領に沿った演目も紹介する。
領域、時間
選択領域、6時間
受講対象
対象学校種 :小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
対象職種 :教諭 ※養護教諭、栄養教諭は受講できません
担当講師
松下 明生(教育・心理学部 教授)