4月1日（金）、2022年度入学式を挙行し、1,233名（学部生・大学院生）が本学の新入生となりました。今年度の入学式も昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために参加者は新入生と教職員のみに限定しました。
午前は美浜・半田キャンパス新入生を対象として美浜キャンパスで、午後は東海キャンパス新入生を対象として東海市芸術劇場で挙行しました。

児玉善郎学長は、「新入生の皆さんが本学での学びと、学生生活における様々な活動への参加を通して、多くの人との関わりと経験を積み重ねることで、本学入学に際して抱かれている夢や希望を実現されることを願い、お祝いの言葉といたします」と式辞を述べました。

左から菊池洸希さん、永田雄大さん、水澤珠未さん

「新入生誓いの言葉」では、スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻（修士課程）の菊池 洸希さんが「スポーツを幅広い視点で学ぶ私たちの役割は、さらに大きくなると共に、1人ひとりが当事者意識を持って行動する姿勢が求められています。この姿勢を忘れずに、本学大学院生として学ぶことの喜びと自覚を持ち、これから日々精進して参りたいと思います」、社会福祉学部 社会福祉学科の永田雄大さんが「これからの大学生活では、私の目標であり、日本福祉大学が掲げている「ふつうのくらしのしあわせ」の実現に向け、高校時代の学びを活かし、人との繋がりを大切に頑張っていきたいと思っています」と述べました。また東海キャンパスでは国際福祉開発学部 国際福祉開発学科の水澤珠未さんが「これから私は、国際福祉開発学部の学生として、世界に目を向け、視野を広げていきたいと考えています。オリンピックのように国境を越えてお互いに敬意を表し、信頼し合いながら、共生する社会を目指していきたいと思います」と述べ、期待に胸を膨らませる様子が見られました。