ふくしを学んだ学生voice山田赳大さん

山田赳大さん

健康科学部
福祉工学科健康情報専修(現:情報工学専修) 2021年3⽉卒業

アサヒサンクリーン株式会社

日本福祉大学や在籍学部で、どんな「ふくし」を学んでいると実感していますか。

 「大樹の様な福祉」を学んでいると思います。今の時代、もはや福祉は一つの分野ではありません。昔は、福祉といえば介護やリハビリといった限られた分野だと認識されたかもしれませんが、IoTが進んだ今の時代では、そこから枝分かれし、より多くの面から福祉に携わることが可能になりました。そして、未来では今よりもずっと多くの「枝」が増えると実感しています。

日本福祉大学や在籍学部で「ふくし」を学び、これまでに自分自身がどう成長したと感じていますか。

 今までに比べ、問題への取り組み方が大きく変わったと思います。積みあがった課題に対してがむしゃらに真正面から向かうのではなく、単純化して小さく切り崩し、いろいろな角度からアプローチする力がついたと思います。