ふくしを学んだ学生voice酒德咲良さん

酒德咲良さん

子ども発達学部(現:教育・心理学部)
子ども発達学科学校教育専修 4年

日本福祉大学や在籍学部で、どんな「ふくし」を学んでいると実感していますか。

 本学では、「ふくし」を「ふつうのくらしのしあわせ」と表現しています。しかし、ふつうのくらしのしあわせに辿り着くために、日本には様々な困難があると、講義を通して感じています。そして、その困難を克服していくためには、今までのような制度ではなく、もっと一人ひとりの要求と向き合っていかなければならない必然性も感じています。

日本福祉大学や在籍学部で「ふくし」を学び、これまでに自分自身がどう成長したと感じていますか。

 今まで、「ふくし」はどこか自分から遠いものだと感じていました。しかし、大学に入学して、「ふくし」をとても身近に感じるようになりました。そして、周りを見れば、自分が気づいていなかっただけで、困っている人はたくさんいることが分かりました。その困っている方々を救いたいと感じ、将来の進む方向性が明確になりました。