ふくしを学んだ学生voice黒田梨乃さん

黒田梨乃さん

経済学部
経済学科 4年

日本福祉大学や在籍学部で、どんな「ふくし」を学んでいると実感していますか。

 大学の中で障害のある学生と関わる機会があり、私たちが障害に対する知識が不足しているから、どう接したらよいのか戸惑って距離を置いてしまいがちであるということが分かりました。障害のある方への理解が深まったと思います。

日本福祉大学や在籍学部で「ふくし」を学び、これまでに自分自身がどう成長したと感じていますか。

 大学で福祉を学ぶことで、入学前に比べて障害のある方の視点から考えることができるようになり、視野が広がったと実感しています。また、駅等で困っている方を見かけたら声をかけるなど、以前に比べ自分が少しでも役立つことはないか考えられるようになりました。些細なことでも自分にできることを考え動くことで、すべての人が暮らしやすい環境づくりに貢献していけたらいいなと思っています。