ふくしで活躍する卒業生voice立松奈美さん

お客様に信頼され、相談される存在になる

知多信用金庫

立松奈美さん

社会福祉学部 2014年3月卒
愛知県/富田高等学校

仕事のやりがいは何ですか。

 知多信用金庫の正職員は総合職として採用されていますので、事務も営業も両立していかなければいけません。現在は後方事務として窓口職員がお客様から受け取った書類の処理や、外回り職員がお預かりしてきたものの手続きをするのと並行して営業活動をしています。営業では窓口にご来店いただいた方へのお声掛けや電話、ご自宅へ訪問することもあります。投資信託のような運用商品も扱っていますので日々情報収集も欠かせません。現在では私を信頼し、当金庫の商品のことでなくても何でも私に相談してくださるお客様もできました。そのようにお客様から信頼を得られてご相談をいただけた一つ一つが現在の仕事のやりがいにつながっています。

大学時代の学びは、現在どのように活かされていますか。

 さまざまな講義を受ける中で、社会保障や年金制度について学べたことは現在の仕事に活かされていると感じます。また、知識の部分だけでなくボランティア活動等を通じて色々な年齢層の方とふれ合いコミュニケーションの取り方を学ぶことができました。お客様の悩みを聞くのも大切な仕事ですので、学べて良かったと考えています。

*所属・掲載内容は2020年2月現在