はじめてのふくし21版
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GUDE63© 2004 Nihon Fukushi UniversityI日本障がい者スポーツ協会が制定した公認指導者制度にもとづき、障がい者の特性に応じたスポーツ指導を行います。障がい者のスポーツ振興と競技力向上にあたる指導者です。積極的な健康づくりを目的とした運動を安全かつ効果的に、実践指導できる能力を有すると認められる者。自ら見本を示せる実技能力と、特に集団に対する運動指導技術が必要とされます。生涯を通じた国民の健康づくりに貢献し、子どもたちの発達段階をふまえた健康教育にも関わります。ルのリーダーとして、基礎的なスポーツ指導や運営にあたります。ゲームや歌、集団遊び、スポーツといったアクティビティを効果的に活用し、対象や目的に合わせてプログラムを企画・展開できる人材です。対象者個々人に合う「活動プランづくり」、1対1の場面での「コミュニケーション」、個々人に合わせた「活動のアレンジ」などを通じて、一人ひとりの生きがいづくりを支援することができる人材です。 障害児・者の福祉施設、スポーツ施設、学校、企業など①アスレチッククラブ、フィットネスクラブ等のスポーツ施設②病院、診療所、保健所、老人保健施設、高齢者福祉施設③企業の健康管理部門など①学校関係②アスレチッククラブ、フィットネスクラブ等のスポーツ施設③病院、診療所、福祉施設④企業の健康管理部門など地域①幼稚園・小中学校②福祉施設(高齢者・児童)③地域の子育て支援センターなど①福祉施設(特別養護老人ホーム・老人保健施設・デイサービス、障害者施設など)②幼稚園・保育所資格名障がい者スポーツ指導員初級〜上級(初級・中級)健康運動指導士保健医療関係者と連携しつつ、安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行います。生涯を通じた国民の健康づくりに寄与する目的で創設され、生活習慣病を予防し、健康水準を保持・増進する観点から大きく貢献しています。健康運動実践指導者スポーツリーダースポーツ指導の基礎を習得し、地域におけるスポーツグループやサークレクリエーションインストラクター福祉レクリエーションワーカー資格内容資格が生きる職場マネジメント系・福祉工学系・スポーツ系その他

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