© 2004 Nihon Fukushi University60社会教育に関する専門職員として、地方社会教育行政のかなめの役割をはたします。 地域社会教育計画の総合的な立案から学習課題の設定、学習内容の編成、社会教育職員や実践活動者への助言・支援、関係団体への支援と育成などを行います。臨床心理学の知識や技術を用いて、相談面接などを通じて対象者の心の問題や悩みの解決にあたります。 心理検査や心理療法などを行うとともに、医師との連携や、家族や職場などの関係者に働きかけて問題解決をはかります。社会福祉関係では、行政の相談所や一部施設で心理職(心理判定員)の配置が規定されています。相談所において心理的な判定を行う職員となるためには、精神衛生に関して学識経験を有する医師(またはこれに準ずる者)、大学等で心理学科を卒業した者(またはこれに準ずる者)が求められます。配置上の要件ではありませんが、関連する資格として、公認心理師(国家資格)および臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会による民間認定資格)があります。心理学の専門家として仕事をするために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を修得していると、日本心理学会が認定する資格。病院、もしくは自宅で病気や怪我で療養している人が、安心して療養生活を行い、健康を回復し、日常生活に戻れるよう支援します。そのために、生活上の援助や指導、診療の補助、家族への介護方法の指導、さらに医師を含めた医療関係者との調整を行い、療養生活が円滑に進められるようにします。主に地域において住民の病気予防や健康の保持・増進のための保健活動を行います。企業で従業員の健康相談にのったり、病院で患者の療養生活への相談にのったりする場合もあります。 対象となるのは乳児、妊婦、障害のある人、高齢者、在宅療養者など幅広いです。思春期から更年期まで、女性の一生の健康を支えるケアを探求し、妊娠・出産・産後の母子の健康をサポートする医療専門職です。 出産時の介助だけでなく、妊娠中から産後、乳幼児期にわたる母子やその家族の保健指導も行います。小・中・高校で児童・生徒の健康管理にあたり、校内の救急処置、保健指導、健康相談、学校保健計画、保健室の管理運営を担当します。 養護教諭は、児童・生徒の心身の健康管理を行うと同時に、学校の保健教育の担い手にもなり、それだけに医療・看護・保健衛生などの幅広い知識と、地域社会にまで及ぶ視野をもつことが必要とされます。公民館や生涯学習施設・体育スポーツ施設・社会教育情報センターなどの社会教育関係施設(専門職員)①児童相談所、女性相談センター、更生相談所、身体障害者福祉センターなど福祉分野②病院、精神保健福祉センター、保健所など医療・保健分野③家庭裁判所、少年鑑別所など司法・矯正分野④小・中・高校のスクールカウンセラーなど教育分野⑤企業内の健康管理室・相談室など労働・産業分野⑥私立の相談機関①社会福祉施設②病院③学校④企業など①病院、訪問看護ステーション②あらゆる分野の社会福祉施設①地域の保健所、市区町村の保健センター②病院、訪問看護ステーション③企業④大学健康管理センター⑤地域包括支援センター①病院・診療所②助産所③保健所・市町村④学校・教育機関⑤企業・職場の健康支援⑥国際協力・海外医療支援等小学校・中学校・高等学校の保健室資格名社会教育主事任用資格公認心理師・臨床心理士認定心理士資格名看護師保健師助産師養護教諭資格内容子ども・教育・心理系資格内容保健医療系・リハビリ系資格が生きる職場資格が生きる職場
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