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セントレアサテライトにおいて「グローバルキャリアデザインⅠ」を開講しました

レポート
2022年09月09日

9月6日~8日の3日間、日本福祉大学セントレアサテライトにおいて国際福祉開発学部の集中講義「グローバルキャリアデザインⅠ」の授業(以下、同プログラム)が開催されました。本学は2015年12月7日に中部国際空港と産学連携に関する包括協定を締結して以降、毎年同プログラムを開講しています。
目的は空港業務やグローバルビジネスに携わる現場のリーダーからグローバル企業における事業および業務内容を学ぶことで、今年度は国際福祉開発学部および経済学部の2~4年生約50名が参加しました。

プログラム2日目には犬塚力 中部国際空港株式会社 代表取締役社長が登壇し、中部国際空港の概要や環境に配慮した取り組みをしていること、空港業界の今後について自らの体験談を交えながら説明しました。学生らは今後のキャリアを考えることを目的にワークシートを使って自分が将来なしとげたいこと・自分ができること・社会、環境との関わりについてペアワークおよびグループワークを通してお互いの考えを共有し、犬塚社長も各グループを回って学生たちと話す様子が見られました。

写真:講演の様子
写真:熱心に話を聞く学生たち
写真:熱心に話を聞く学生たち

また以下の5社の社員の皆さまにもご登壇いただき、各会社における業務内容や、グローバル企業として求める人物像および入社後のキャリア形成に関すること等について詳しくお話いただきました。

中部スカイサポート株式会社
中部国際空港セントレアホテル
株式会社ドリームスカイ名古屋
LEGOLAND Japan合同会社
株式会社全日警

学生たちは座学の他にも、バスに乗車して滑走路周辺にある各施設の見学やホテルのコンセプトルーム、最上階客室の様子を見学し、様々な業種の方々が空港を支えていることを学びました。質疑応答の時間では気になったことを積極的に質問する姿も見られ、理解を深める様子が見られました。

写真:スーツ姿で笑顔の学生たちの集合写真
※写真撮影時のみマスクを外しています

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