
国際福祉開発学部 3年
RAPIATUL HIDAYAH
(ラピアトゥルヒダヤ)
インドネシア
私にとって日本福祉大学は大きな家族
日本福祉大学を選んだ理由
私は日本語学校のアルバイト経験から、国際関係と福祉が学べる日本福祉大学の国際福祉開発学部に興味を持ちました。
大学職員と面談した時に印象がとても良くて、たくさんの国の大学とつながっていることに魅力を感じました。
しかしインドネシアの大学とはまだつながっていないと聞いたので、入学したら是非つなげたいと思いました。また留学生が多い学部で日本人学生と一緒に学べることや、インドネシアの留学生が少ないので、日本語力を向上させるにはいい環境で学べると思い入学しました。
学業について
「日本語と文化」という授業は、日本の社会情勢、現代文化、日本の習慣や社会常識など、会話を通じて学ぶことができ新しい刺激を受けました。また授業でわからない専門用語や耳慣れない日本語は、日本人の先輩が手伝ってくれて、楽しく授業を受けることができます。
2年生のアクティブラーニング期間は、これから日本語を学ぶ外国人に役立つような日本語の勉強の方法や日本での生活等をYouTubeで動画制作をして、情報提供をしていきたいと考えています。

将来について
私は将来、インドネシアで日本語学校を作りたいと考えています。自分の留学経験を活かして、日本について正しい情報を教え、少しでも日本に留学したいと思う人が増えて欲しいからです。
正しい情報を知ったうえで日本の大学に進学をすれば、日本での学びも深まり、より豊かな将来が開けると思います。
私が作る日本語学校では、日本の大学と協力し、日本の学生がインターンシップやアクティブラーニングをできるような仕組みを作り、インドネシアと日本の交流を深めていきたいと思います。
その夢を叶えるため、学問とアルバイトの両立に一生懸命取り組んでいます。
これから日本福祉大学を目指す学生へのメッセージ
私は、日本福祉大学は大きな家族だと思います。
広島県から愛知県に引っ越し、日本語学校から大学へと環境や人間関係が変わり、慣れない環境で体調をくずしたり、困ったことがあったとき、先生はじめ、先輩や大学職員は家族のように親切にサポートしてくれました。
私たちはそれぞれ違う国から日本に留学し、縁があり日本福祉大学に所属しています。私は、外国人・日本人という国籍は関係ないと思います。家族の一員として仲良くしていきましょう。
