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知多半島の産業観光スポット タイトル

利用料金、営業時間、休日などの詳細につきましては、このページ作成後に変更されていることがあります。
各施設のホームページまたはインターネットの検索でご確認の上、ご利用下さい。(2006.7.24現在)


コカ・コーラセントラルジャパン株式会社
  • 所在地:東海市南柴田町トの割266-18
  • TEL:052-602-0413
  • 事前申し込み:1週間前までに要予約
  • 見学所用時間:約1時間
  • 交通:名鉄名和駅から徒歩15分
  • 営業時間:9時30分〜16時 
  • 休館日:月・土・日曜、祝日

コカコーラポスターの写真工場の瓶詰め工程の写真関連リンク:コカ・コーラセントラルジャパン(会社名変更)
http://www.cccj.co.jp/csr/factory/index.html

同行ガイドの説明により、最新鋭の機械と設備のもと、厳しい衛生・品質管理(1998年に同工場では品質管理の国際規格「ISO9002」を取得)を経て製品ができるまでの課程を無料見学できる。見学終了後にはお土産(コーラなど)がもらえるこもあり、ファミリーや遠足、社会見学などに人気のスポット。車椅子対応可。
なお、同社は環境保全活動に積極的に取り組んでいるのが特徴で、1998年、清涼飲料水業界のトップをきって本社・名古屋工場が国際環境規格「ISO14001」を取得。現在、東海工場を含む全事業所がこの認証を取得している。そのため、最近では工場内の環境対策に関心をもって訪れる見学客も増えている。

 


ガスエネルギー館
  • 所在地:東海市新宝町507-2
  • TEL:052-603-2527
  • 事前申し込み:要
  • 見学所用時間:約1時間30分
  • 交通:名鉄柴田駅から送迎バスで約10分(要予約)
  • 開館時間:10時〜17時(入館は16時まで)
  • 休館日:土・日曜、祝日および特別に定める休館日
    (ただし1月を除く第1日曜日は開館)

ガスエネルギー館内部関連リンク:東邦ガスホームページ
http://www.tohogas.co.jp/gas-enekan/

参加型実験やクイズ、映像などを通じて、大人から子どもまで楽しみながらガス等のエネルギーや環境について学ぶことができる。最上階には名古屋城や周辺の工業地帯が見渡せる展望室もある。コンパニオンによる案内制。入場無料。

 


カゴメ記念館

  • 所在地:東海市荒尾町東屋敷108
  • TEL:052-603-1161
  • 事前申し込み:要
  • 見学所用時間:約30分
  • 交通:名鉄新日鉄駅から徒歩15分
  • 開館時間:9時〜11時、13時〜16時
  • 休館日:土・日曜、祝日と工場休業

カゴメ記念館内部大手食品メーカーカゴメ(株)が1974年、創業地である東海市の上野工場内に設立。1899年創業の同社は、東海市出身の初代社長がトマトなどの西洋野菜の栽培を手がけたのに始まり、1908年、日本初のトマトケチャップとウスターソースを完成させた。館内ではケチャップ、ソース、ジュース加工の歴史資料が展示され、同社の歴史とともに、明治以降の日本における洋食文化の普及について学ぶことができる。入場無料。

 


愛知製鋼 鍛造技術の館
  • 所在地:東海市荒尾町ワの割1
  • TEL:052-604-1111(大代表)
  • 事前申し込み:要
  • 見学所用時間:約40分
  • 交通:車で国道302号(伊勢湾岸道路の高架下)の
    東海インター交差点を西へ渡ってすぐ
  • 開館時間:9時〜17時
  • 休館日:日曜及び年末年始、ゴールデンウィーク、夏期休暇

鍛造技術の館 内部関連リンク:鍛造技術の館ホームページ
http://www.aichi-steel.co.jp/sp_info/forg.html

同社創立60周年を記念し、2000年3月にオープンした日本で唯一の鍛造専門の博物館。現在の最新技術についてはもちろんのこと、鎌倉時代、近江から大野谷(現在の常滑市、知多市の一部)に移り住み、農具の手入れのために周辺諸国へ出稼ぎに出たという「大野鍛冶」の歴史や技についても紹介し、「ものづくりの原点」を知ることができるのが特徴。高い専門性から、自動車関係業界を中心に海外からの視察も多い。入場無料。

 


知多電力館
  • 所在地:知多市北浜町23
  • TEL:0562-55-8311
  • 事前申し込み:日曜日以外に火力発電所見学の場合は要
  • 見学所用時間:約1時間半
  • 交通:名鉄古見駅から徒歩10分
  • 開館時間:9時〜16時30分
  • 休館日:月曜及び年末年始

知多電力の写真関連リンク:知多電力館ホームページ http://www.chuden.co.jp/tita-pr/

電気エネルギーに関するクイズ等、アミューズメントコーナーで遊びながら楽しく学べるだけでなく、事前申し込みをすれば、火力発電所施設の内部も見学することができる。施設内は車で移動するほど広大で、通常見ることはできない工場内のタービンや煙突の根元など、その巨大さには驚かされる。また、国際環境規格「ISO14001」を取得し、自然、環境にやさしい施設をコンセプトにしているのも特徴で、施設内にビオトープ(自然観察コーナー)を開設し、地域に解放するなど、ユニークな活動も展開している。入場無料。


イナックス世界のタイル博物館
  • 所在地:常滑市奥栄町1-130
  • TEL:0569-34-8282
  • 入場料:一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円(窯のある広場と共通)「陶楽工房」での体験は別途有料。
  • 見学所用時間:約1時間
  • 交通:名鉄榎戸駅より知多バス「知多半田」行きで
    「常滑東口」下車徒歩2分
  • 開館時間:10時〜17時(入館は16時30分まで)
  • 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)及び年末年始、夏期休暇

関連リンク:世界のタイル博物館ホームページ http://www.inax.co.jp/museum/

常滑市に本社を置く(株)INAXが設立した、世界でも珍しいタイル専門の研究博物館。タイル研究家・故山本正之氏が収集した世界各地の色鮮やかなタイルが常設展示されているほか、2月から10月は企画展「やきもの新感覚シリーズ」、11月から翌年1月末は、館特別展を開催している。また、隣接地には、かつって常滑の街を象徴する土管を焼いていた窯をそのまま資料館にした「窯のある広場・資料館」、街の景観づくりへの提案をこめた「トイレパーク」、やきものやタイル絵つけなどを楽しめる「陶楽工房」もあり、常滑の地場産業である窯業をベースとした、ユニークな観光スポットとなっている。


盛田味の館
  • 所在地:常滑市小鈴谷字脇浜10
  • TEL:0569-37-0733
  • 事前申し込み:工場見学(15名以上の団体)の場合のみ要
  • 見学所用時間:約15分
  • 交通:名鉄上野間駅から車で7分
  • 開館時間:10時〜16時
  • 休館日:水曜及び年末年始、夏期休暇

味の館の大きな樽関連リンク:盛田味の館ホームページ http://www.moritakk.com/tsuikyu/ajiwau/yakata.html

知多半島で古くから醸造業を営んできた(株)盛田が、160年前の醸造蔵を改造して1990年に設立。知多半島の伝統的地場産業である酒、味噌、醤油の製造プロセスがビデオで紹介される。15名以上の団体なら醸造蔵の内部見学も可能。(要予約)。昔ながらの風情漂う館内のショップでは、同社製品が販売されており、中にはここでしか手に入らないオリジナル商品もある。また、レストランも併設されており、同社の味噌などをベースにした食事を味わうこともできる。


国盛 酒の文化館
  • 所在地:半田市東本町2-24
  • TEL:0569-23-1499
  • 事前申し込み:要
  • 見学所用時間:約45分
  • 交通:名鉄知多半田駅から徒歩15分、
    JR半田駅から徒歩7分
  • 開館時間:10時〜16時
  • 休館日:木曜及び年末年始、夏期休暇

酒の文化館 外観関連リンク:国盛 酒の文化館ホームページ http://www.nakanoshuzou.jp/musium/

古くから醸造業で栄えた半田市にある中埜酒造(株)が、新工場稼動を機に、自社ブランドを冠して設立した、日本酒をテーマとしたユニークな企業博物館。建物は築200年の、江戸後期に建てられた酒蔵で、1972年までは実際に操業していた由緒あるもの。館内では展示説明や映像などで、日本酒に関わる知識や、先人の技について学ぶことができる。また、見学終了後は試飲ができるほか、他では入手できないオリジナル商品を購入することもできる。入場無料。


博物館『酢の里』
  • 所在地:半田市中村町2-6
  • TEL:0569-24-5111
  • 事前申し込み:要
  • 見学所用時間:約1時間
  • 交通:名鉄知多半田駅から徒歩13分、
    JR半田駅から徒歩3分
  • 開館時間:9時〜12時、13時〜16時
  • 休館日:毎月第3日曜、年末年始、夏期休暇

『酢の里』内部関連リンク:ミツカン酢の里ホームページ http://www.mizkan.co.jp/sunosato/

半田市に本社を置く大手食品メーカー(株)ミツカンが1986年に設立した日本で唯一の酢の博物館。酢づくりの昔と今をわかりやすく紹介している。特に、同社の初代が200年前、それまでの米ではなく酒粕を原料とした「粕酢」の醸造に成功し、その酢が当時の海運の発達によって江戸へ運ばれ、江戸前ずしと酢が日本全国に広まったことを紹介するコーナーは興味深い。また、館周辺の運河沿いには昔の風情を残す酢蔵が並び、散策にも最適である。入場無料。


常滑市 やきもの散歩道
  • 所在地:常滑市栄町周辺
  • 問合せ先 常滑市商工観光課 TEL:0569-35-5111
  • 交通:名鉄常滑駅から徒歩5分、
    常滑市陶磁器会館がスタート地点

やきもの散歩道写真関連リンク:常滑市観光協会ホームページ
http://www.tokoname-kankou.net/annai/spot/db01.html

名鉄常滑駅からほど近い高台に、市の地場産業である常滑焼の窯元が集中したエリアがある。
一般市民が生活している場所ではあるが、狭く入り組んだ路地や、石垣のかわりに埋め込まれた土管、ときおり現れる窯元の煉瓦づくりの煙突など、どこかなつかしい、やきものの街の風情を楽しみながら散策ができる。ルートの途中には常滑焼を扱ったギャラリーなども点在する。散歩道コースには、土管坂、廻船問屋瀧田家などを主なポイントとする手軽なAコース、「世界のタイル博物館」方面まで足をのばす2時間半ほどのBコースが設定されており、地図はスタート地点である常滑市陶磁器会館などで入手できる。


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