知多半島の文学碑データベース

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名称

暮雨巷暁台の句碑

所在地

南知多町 山海 西方寺

区分

句碑

詠者

暮雨巷暁台

揮毫者

建立者

内藤楚山

創立年月日

高さ

90cm

80cm

材質

碑文

浦の梅花かたつらにさきにけり

意味・出典

潮風を受ける浦に咲く梅は、片側だけを伸ばして咲いている

由来

地元の俳人・内藤楚山(1791-1841)が師筋にあたる俳人・暮雨巷暁台(久村暁台)を偲んで建立したものである。詠者の暁台は、享保17年名古屋に生まれ、安永の頃、芭風復帰の運動や俳壇の全国統一に奔走した。華麗で清新な作風を展開した、俳諧中興の功績者の一人である。

参考文献

愛知の文学碑P135

備考

交通

 

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