知多半島の文学碑データベース

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名称

日比貞子の歌碑

所在地

南知多町 内海西端 西岸寺

区分

歌碑

詠者

日比貞子

揮毫者

阪正臣

建立者

大道寺忠七ら

創立年月日

明治31年11月

高さ

144cm

77cm

材質

碑文

いたつらにすきぬすきぬと思ふ日の/つもりつもりてくるゝ年かな

意味・出典

由来

日比貞子(1818-1912)は、苦学して歌の道を究めた歌人として三河伊良湖の磯丸に擬して「尾張の女磯丸」と呼ばれた人である。貞子82歳の時、大道寺忠七らの発起により歌碑を兼ねた寿蔵碑として、宮内省御歌所寄人であった阪正臣(尾張横須賀出身)の書を得て建立された。

参考文献

愛知の文学碑P73

備考

交通

 

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