名称 |
夜雨庵の句碑 |
所在地 |
常滑市奥条町社辺64 総心寺境内 |
区分 |
句碑 |
詠者 |
夜雨庵巨春 |
揮毫者 |
|
建立者 |
|
創立年月日 |
天保3年(1832) |
高さ |
45cm |
幅 |
21cm |
材質 |
|
碑文 |
後の世も かくすゝしかれ 池の月 すへて人の よき国なれや はなすゝき |
意味・出典 |
|
由来 |
この句は江戸末期に俳句や画を嗜んだ夜雨庵巨春の墓に記されている。総心寺は今でも奥まった山寺を思わせ、春は桜、秋は紅葉と自然の美しさが漂っている。その参道脇に、ひっそりと建っているのが巨春の墓で、名月ともなると樹々に降り注ぐ月の光が句碑にこぼれて、それはしっとりとした風情である。また、雨の夜、傘をさして訪れたい。 |
参考文献 |
郷土の碑p20 |
備考 |
|
交通 |