知多半島の文学碑データベース

最初のページに戻る  知多半島全域地図に戻る  常滑市の地図に戻る

名称

富田うしほの句碑

所在地

常滑市八反田 神護山相持院境内

区分

句碑

詠者

富田うしほ

揮毫者

建立者

常滑若竹会

創立年月日

昭和37年3月

高さ

195cm

61cm

材質

碑文

港もつ陶の都や春の雲

意味・出典

由来

富田うしほは名古屋出身で明治22年1月19日指物師の家に生まれた。俳句を嗜む母の影響で12歳の頃には句作をするよういなり、大正2年敬慕していたホトトギス派の村上鬼城に懇願して門人となった。うしはが俳人となって名を成すようになってからは、二人の息子、潮児、たけを、が俳句、文筆の父の仕事を手伝うよき協力者となった。

参考文献

郷土の碑p14

備考

戦中の一時期、若竹会は吸汗したが昭和22年復刊した。

交通

最初のページに戻る  知多半島全域地図に戻る  常滑市の地図に戻る