知多半島の文学碑データベース

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名称

小川月茶・岩橋水琴の句碑

所在地

常滑市大野町10 一味堂境内

区分

句碑

詠者

小川月茶

石橋水琴

揮毫者

建立者

創立年月日

明治31年

高さ

114cm

91cm

材質

碑文

碑にさく俤や苔の花(月茶)

雨の月うつすら見えて時鳥(水琴)

意味・出典

由来

この句は、明治31年に建立された新四国開祖の碑に刻まれている。月茶(明治40年没)は本名漣太郎、四国松山の人で、市見堂の堂守をしていた俳人である。隣に建っている芭蕉句碑にちなんで「泥柳舎」を結んだ。水琴は月茶の弟子で、半田市成岩板山の出身である。

参考文献

市誌・町史p845郷土の碑p6

備考

常滑市商工観光課 (0569)35-5111

交通

名鉄常滑線大野町駅から徒歩3分

 

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