名称 |
黒田清綱の歌碑 (悠紀殿御屏風歌の碑) |
所在地 |
半田市亀崎町 神前神社裏亀崎城址 |
区分 |
歌碑 |
詠者 |
黒田清綱 |
揮毫者 |
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建立者 |
亀崎保勝会 |
創立年月日 |
大正4年11月 |
高さ |
172cm |
幅 |
196cm |
材質 |
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碑文 |
萬代もかはらぬかけを亀崎の/なみにうかべて月てりにけり |
意味・出典 |
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由来 |
大正4年、大正天皇が即位した大嘗祭の悠紀殿の祭りでは、愛知県碧南郡の新穀が用いられた。その儀式の中で、新穀生産地である愛知県の風俗舞歌が紹介された。宮内省御用掛である御所派歌人の黒田清綱が、県下の主だった歌枕の地をとりあげ、風俗歌十首を詠進している。 この碑に刻まれたのは、参列者をもてなす大響会の屏風に書かれた春夏秋冬の四首のうち秋(亀崎月)を詠ったもので、大嘗祭終了後、県が各所に建てた記念標石の一つである。 |
参考文献 |
愛知の文学碑p74,78全国文学碑総覧p564市誌・町史新修下p81、文化財篇p505 |
備考 |
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交通 |