名称 |
松尾芭蕉の句碑 |
所在地 |
半田市亀崎町10 尾張三社境内 |
区分 |
句碑 |
詠者 |
松尾芭蕉 |
揮毫者 |
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建立者 |
青蕉社 |
創立年月日 |
明治26年(1893)5月 |
高さ |
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幅 |
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材質 |
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碑文 |
海久礼て鴨の声ほのかに白し |
意味・出典 |
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由来 |
芭蕉が名古屋の熱田を訪れた際に発句したものである。鋭い感覚による表象が破調の中に結晶、芭蕉初期の名作の一つとされている。熱田連中の手による同じ句の碑が名古屋市熱田区新尾頭町妙安寺にもあるが、風化が激しく文字さえ覗えない。半田市亀崎にあるこの句碑は明治26年(1893)5月、青蕉社が建立したものである。 |
参考文献 |
愛知の文学碑p111全国文学碑総覧p564 |
備考 |
熱田区妙安寺を要調査 |
交通 |
JR武豊線亀崎駅から徒歩20分 |