知多半島の文学碑データベース

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名称

新美南吉の日記の碑

所在地

半田市出口1-30 県立半田高校 柊陵会館中庭

区分

詞碑

詠者

新美南吉

揮毫者

建立者

創立年月日

昭和54年11月3日

高さ

材質

碑文

余の作品は、余の天性、性質と、大きな理想を含んでゐる。だから、これから多くの歴史が展開されていって、今から何百年何千年後でも、もし余の作品が認められるなら、余はそこに再び生きることができる。この点において、余は実に幸福といへる。

意味・出典

旧制中学三年当時の日記より

由来

中学3年生の日記である。南吉は大正15年に半田中学校に入学。2年生の頃から文学に興味を持ち始め、童謡や詩を投稿したり同人文芸雑誌を編集発行するなどしていた。

参考文献

全国文学碑総覧p565市誌・町史新修下p112

備考

総覧には56年3月建立とあるが?

交通

 

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