知多半島の文学碑データベース

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名称

細井平洲の記念碑

所在地

東海市荒尾町 浅間神社

区分

記念碑

詠者

揮毫者

建立者

小川鼎,神野世獣ら門人

創立年月日

文化4年

高さ

材質

碑文

細井平洲先生旧里乃碑

(漢文)*要調査

意味・出典

由来

 儒学者細井平州(1728-1801)の生地に門人が建てた記念碑である.平州は,幼少の頃から学問を志し,京都・長崎に遊学,江戸で私塾嚶鳴館(おうめいかん)を営んだ.その後,米沢藩主・上杉鷹山,尾張藩主・徳川宗睦に招かれ,それぞれの藩校を設立するなど確約した.特に米沢藩の財政建て直しに功があったこと,藩校で一般町民や百姓の聴講を許したことなどが有名である.

参考文献

愛知の文学碑p266全国文学碑総覧p563

備考

交通

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