ふくしの学び
(研修・各種対策講座)

介護職に必要な医学知識の研修会

大阪介護職向け

主催:日本福祉大学大阪サテライト

この講座は、募集を締め切りました。

 介護の対象である利用者は、さまざまな健康状態を呈することから、介護者には医療従事者との連携、医療的知識の習得が求められます。高齢者の身体的特徴をとらえ、介護現場で頻度の高い疾患を中心に学習することで利用者理解を深め、看護実践に必要なアセスメント思考を踏まえた現場で活用できる知識を習得します。
 本研修会は初学者が主な対象で、経験者は基本を振り返る内容になっています。また介護職が行うことのできる医行為についても学習するので、福祉現場に従事する看護職の方にもご参加いただける内容です。
 医療現場、福祉現場、講演等経験豊富な講師が皆さまの「?」についてスポットを当てて講義します。
 ぜひこの機会にともに学びましょう。介護、医療、福祉の仕事に携わる方、興味のある方など、みなさまからのご応募をお待ちしています。

受講対象

  • 高齢者施設等に従事する介護職員
  • 本研修テーマに関心のある方
    (看護師、管理栄養士、相談援助職、管理職の方など)

※入職前・新入職員の研修としてもご参加いただけます。

受講料(税込)

6,000円

開催日時・方法

開催日時定員会場
2023年
6月3日(土)
10:00~16:00(受付 9:30)
20名 日本福祉大学 大阪サテライト

※当日は感染予防対策を講じた上で実施しますが、新型コロナウィルス感染症の拡大状況によっては、研修会の中止または延期する場合もございます。

研修内容(予定)

STUDY 1 介護職が行える医療行為

加齢に伴う生理機能の変化や高齢者の身体的特徴

STUDY 2 高齢者の身体的機能と病気の特徴

脳梗塞や心不全、糖尿病などの疾患
それぞれの症状や介護をする上での留意点等

STUDY 3 緊急の対応を要する症状(誤嚥・意識レベルの低下・骨折の疑い)

誤嚥・意識レベルの低下・骨折の疑い

※「参加の動機」や「業務中に医学知識が必要だと感じた場面や状況」をもとに 参加者間交流の時間を設ける予定です。これらは申込時に伺います。

※研修内容は変更になる場合もございます。

 

講師

大宮チズ子先生

【主な資格】看護師/介護教員/介護福祉士 等
 平成10年から介護福祉士養成に携わり、大学や専門学校等でも医学知識にかかわる講義を担当。

申し込み方法

  • 下記申込みページよりお申し込み下さい。
    受付は先着順とし、定員になり次第締め切りますのでご注意ください。
  • 申込受付後、事務局より受講についてのご案内をメールでお送りいたします。
    申込後7日を過ぎてもメールが届かない場合は下記までお問い合わせください。
  • 受講をキャンセルされる場合は、お早めに大阪サテライトまでご連絡ください。

この講座は、募集を締め切りました。

お問い合わせ先

日本福祉大学大阪サテライト

〒554-0012
大阪府大阪市此花区西九条3-4-41法音寺大阪支院内
TEL 06-6468-2400 / FAX 06-6468-2401
E-mail osaka@ml.n-fukushi.ac.jp
開館日時:火曜~土曜 9:30~17:30 閉館日:日曜・月曜・祝日