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各採択校で展開された様々な取組みの様子

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演習科目で「Back-to-Back」を行い「伝える力」を養いました
日本福祉大学

演習科目で「Back-to-Back」を行い「伝える力」を養いました

5月、社会福祉学部1年次科目「総合演習」の村川弘城助教のクラスで、「伝える力*」をゲーム感覚で育むことをねらいとして、「Back-to-Back」を行いました。

ブロックの組み立て方の説明文を読み上げ、他のグループはその説明通りにブロックを組み立てるというものです。

最初のうちは説明に不足があったり、説明に無駄が多すぎたりしましたが、最後は多くの人にわかりやすい説明文を作ることができるようになりました。

このプログラムを通して学生は、自分の言いたいことを言葉だけで伝えることの難しさだけでなく、複数の意味に取られない説明の大切さに気づいたり、上手な説明の方法を考えたりすることができました。

 

*「伝える力」とは、日本福祉大学スタンダード(本学学生として卒業時までに身に付けるべき力)の4つの力(伝える力、見据える力、関わる力、共感する力)のうちのひとつです。

 

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https://www.n-fukushi.ac.jp/ap/news/20170613/index.html