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各採択校で展開された様々な取組みの様子

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「CTT+準拠 基礎研修」の実施
徳山工業高等専門学校

「CTT+準拠 基礎研修」の実施

3月14日(木)、本校第1スタジオ型演習室において、株式会社ビズコム 鹿野晴夫氏を講師としてお迎えし、宇部高専、大島商船、北九州高専、呉高専、本校教職員を対象にした研修を実施しました。

この研修は、より学習効果の高い授業スタイルとその運用スキルを身につけるための教育として、CompTIA CTT+に準拠したスキル形式を通じ、授業力強化の必要性の理解やエッセンスを学び取り、現場で指導もしくは運用を促すことを目的としています。

研修は、「(1)アクティブラーニングと教員のスキル」、「(2)演習1プレゼンテーション・スキル」、「(3)演習2コミュニケーション・スキル」、「(4)演習3インストラクション・スキル」の4つのトピックに関しておこなわれました。

まず、アクティブラーニングの実践に必要な教員の授業スキルの体系を理解し、説明できるかどうか、次に、プレゼンテーション・スキルの概要を理解し、「言語・非言語の効果的使用」が実践できるかどうか、続いて、コミュニケーション・スキルの概要を理解し、「質問の活用」が実践できるかどうか、最後に、インストラクション・スキルの概要を理解し、「動機付け」が実践できるかどうか、演習等も交え、授業力向上のためのスキルを学びました。

10時から17時までの研修となりましたが、参加者たちは、授業改善に向け、積極的に研修を受講していました。

 

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http://www.tokuyama.ac.jp/ap/news/post-12.html