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CHILDREN'S SPECIALIZATION
子どもや家庭が抱える問題を理解して 支援できる専門職をめざす
社会福祉学部 CHILDREN'S SPECIALIZATION 子ども専修
学び
「子どもの人権」を基軸として、子どもや家庭が抱える問題と支援ニーズを理解して適切に支援するための知識や技術、必要な制度や政策を提言する能力を育てます。
社会福祉士受験資格と保育士資格が取得可能

子どもや支援者と関わって学べる教育環境

子どもを支援する多様な職業分野をめざせる4つの履修モデル

(児童相談所、少年院・少年鑑別所など)
児童相談所で働く児童福祉司などの公務員福祉職、少年院などに勤務する法務教官をめざし、社会福祉の専門分野と並んで法学・行政学・心理学などを学びます。

(児童養護施設・障害児施設など)
児童養護施設や障害児施設、乳児院などの児童福祉施設で働く児童指導員をめざし、さまざまな事情のある子どもたちの養育・療育に必要な専門性を養います。

(乳児院・保育所、その他の児童福祉施設)
社会福祉士と保育士、2つの国家資格取得に必要な講義科目や実習科目を履修。乳児院・保育所・児童養護施設などの児童福祉施設で働く保育士をめざします。

(教育委員会(小中・高等学校など))
小中学校・高等学校などに勤務し、子どもが学校や家庭で直面する課題の解決を支援するスクールソーシャルワーカーに必要な知識と技術を身につけます。
取得可能な資格
・ 社会福祉士国家試験受験資格※1
・ 保育士※2
・ 認定スクールソーシャルワーク教育課程修了者
・ 児童指導員任用資格 ・ 児童福祉司任用資格※4
・ 社会福祉主事任用資格 ・ 身体障害者福祉司任用資格
・ 知的障害者福祉司任用資格
・ 初級パラスポーツ指導員
※1)指定科目の成績が学内基準に達していない場合、所定の科目を履修できない場合があります。また、資格取得に際して選考等の制限が入る場合があります。
※2)資格取得に必要な科目の履修者の学内選考を行っています。
※3)希望者多数の場合は、学内選考等を行うことがあります。また、指定科目の成績が学内基準に達していない場合、取得できない場合があります。
※4)卒業後、指定施設において1年以上の実務経験が必要となります。
*任用資格とは公的機関において特定の業務につくために必要とされる資格です。
*複数の資格を取得する場合、資格の組み合わせによっては4年間で取得できない場合があります。また、資格によっては 併修できない場合があります。
就職
主な就職先

公務員
愛知県、岐阜県、静岡県、長野県、名古屋市
スクールソーシャルワーカー(教育委員会)
一宮市教育委員会、小牧市教育委員会、知多市教育委員会、美浜町教育委員会、東海市教育委員会、安城市教育委員会
社会福祉法人
会福祉法人昭徳会、社会福祉法人美浜町社会福祉協議会、社会福祉法人刈谷市社会福祉協議会、社会福祉法人岐阜県共同募金会、社会福祉法人中央有隣学院、社会福祉法人大浦保育園、社会福祉法人子供の家、社会福祉法人緑の丘福祉会
その他
株式会社ヤマシタ、株式会社S.I.C.、株式会社クラ・ゼミ ほか
卒業生

就職先
名古屋市役所(社会福祉職)
実践経験を通して障害児への支援を追究。

就職先
愛知県庁(社会福祉職)
抑圧されずに、思いを示せる社会へ。

就職先
社会福祉法人 児童養護施設 子供の家
その子の背景を知り適切な距離で見守る。

就職先
社会福祉法人 米山寮(乳児院)
一人ひとりに適した関わりを。

就職先
東海市教育委員会(スクールソーシャルワーカー)
子どもの声なき声を受け止めたい。
社会福祉学部社会福祉学科子ども専修の“強み”はここにある!
すべての子ども・若者・家族のしあわせのために、学生と教員がともに本気
よりそうために自ら学ぶ
自発的に学外に出て学ぶ学生集団 TOPIC.1
学びの場は学内にとどまりません。本専修には、学外の現場に自ら足を運び、見て、聴いて、考える学生が集まっています。
多様な学生が支え合って学ぶ TOPIC.2
社会福祉士に加えて、保育士*1や認定スクールソーシャルワーク教育課程修了者*2の取得をめざす、多様な学生がともに学んでいます。
*1:保育士養成/本専修は、ソーシャルワークとケアワークができる、子ども・家族支援のプロフェッショナルを養成する全国でも数少ない養成課程です。
*2:スクールソーシャルワーカー養成/愛知県内の私立大学では唯一の認定スクールソーシャルワーク教育課程として認定されています。本専修からは毎年数多くの課程修了者が誕生しています。
支えたい思いを形にする実践的な学び
実務経験のある教員が多数 TOPIC.1
スクールソーシャルワーカー、高等学校教員、児童相談所・児童福祉司、児童養護施設・児童指導員、障害児施設・保育士、子育て支援、保育所・保育士、医師など、さまざまな実務経験を持つ教員が指導します。
多様な学生が支え合って学ぶ TOPIC.2
専門的な支援実践のために設けられた独自科目を、資格取得に必要な科目群とは別に数多く開講しています。
- 科目例
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・子ども家庭ソーシャルワーク論
・子どもの文化・遊び研究
・臨床心理学・家族と地域の社会学
子ども・若者・家族をみつめる 多様な進路へ
(2023年3月末卒業者)
・公務員就職者 4名(都道府県・政令市福祉職:3名、一般市町村福祉職:1名)
・スクールソーシャルワーカー 6名
・保育士 23名(企業:1名、福祉施設(児童):17名、福祉施設(障害児):5名)