第7回高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト

福祉の本来の意味は「人間の幸福」。
介護やボランティア以外にも、
いろんな福祉があるはずです。
あなたの体温を感じる言葉を待っています。

募集要項

テーマ : わたしと福祉

福祉という言葉の本来の意味は「人間の幸福」です。人々の暮らしや社会のしくみを安心・安全に、そしていきがいを持ち快適に過ごせるようにすることです。こう考えると、一人ひとりが描く「福祉」があっても良さそうです。あなたの身近な体験を通して感じた「福祉」への想いをエッセイにまとめてみませんか。

分野①  人とのふれあい

人との出会い、語らい、そしてだれかといっしょに何かをやったこと。忘れられない思い出がみなさんにもたくさんあるでしょう。優しさやぬくもりを感じた出会い。励ましてもらった思い出。転機となったあの出来事。友人と、あるいは世代、国や地域を越えた交流。あなたが体験した人とのふれあい、そこで感じたことや考えたことを聞かせてください。

分野②  あなたにとって家族とは?

家族にかかわる悲しいニュースを見聞きします。幼児虐待、高齢者介護をめぐる家族崩壊など、家族や親子関係を問い直すような出来事に接することがあります。一方で、ケンカもするけれど、勇気をもらったり、愉快な家族と楽しい日々を送っている人もいるでしょう。最も身近な家族と、あなたはどのように過ごしていますか。家族とは、家族の力とは、あなたの家族への想いを教えてください。

分野③  わたしが暮らすまち

あなたが暮らすまちは、どんなところでしょうか。近年ではインターネットやマスコミを通じ、遠くの国や地域の小さな話題、事件を知ることができますが、わたしたちが暮らすまちの営みについては、知らないことも多いのではないでしょうか。異なる世代との交流、住む人々が愛着や誇りを持てるようなまちの行事や文化、自然、若い人々の活躍など、あなたが暮らすまちでの体験、想いを伝えてください。

分野④  社会のなかの「どうして?」

世の中にはたくさんの「どうして?」があります。繰り返される詐欺や犯罪事件、経済不況と失業問題、格差の拡大、地球温暖化と環境破壊、高齢者をめぐる生活環境、食の安全、あるいは身近な通勤・通学時の乗車マナーの様子など、さまざまな「どうして?」に直面するでしょう。社会のいろいろな「どうして?」への、あなたの意見、想いを語ってください。



◆応募資格
高校生
◆作品規定
上記の分野①②③④からいずれか一つを選び、各自の題名をつけ、800字以内のエッセイとしてまとめてください。未発表でオリジナルの作品に限ります。点字やEメールでの応募も可能です。
◆応募
【個人応募】
専用の応募用紙に、必要事項を記入のうえ、下記あてに送付してください。専用の用紙が入手できない場合は、市販の原稿用紙を利用もしくはパソコンで作成し、その作品(2枚になる場合には、2枚目にも氏名を明記し、ホッチキスを用いないで送付のこと)に分野番号、作品の題名、氏名、郵便番号、住所、電話番号、パソコンまたは携帯電話のメールアドレス、学校名、学年、男女の別を明記のうえ、送ってください。
【高等学校団体応募】
応募用紙もしくはパソコンで作成した作品と指導教員用作品送付シート(1高等学校1枚使用)に必要事項を記入のうえ、下記あてに送付してください。指導教員用作品送付シートが入手できない場合には、任意の用紙に学校名、学校の郵便番号、住所、電話番号、先生のお名前、総応募数を明記のうえ、応募作品に添えて送ってください。
専用の応募用紙(PDF)
指導教員用作品送付シート(PDF)
Adobe Reader PDFファイルをご覧になるためには
Adobe Readerが必要です。
最新版はこちらのサイトから無料ダウンロードが可能です。
※専用の応募用紙を出力して使用する場合は、「A3サイズ」または「B4サイズ」でお願いします。

◆送付先
(1)郵送の場合/〒460-8488 名古屋市中区栄1-3-3 
朝日新聞名古屋本社広告部「日本福祉大学高校生福祉文化賞」係
(2)Eメールの場合/

※スパムメール対策のため、Eメールアドレスを画像で表示しています。
メール送信の際は、宛先に上記アドレスを半角英数で入力してください。

◆応募締切
2009年7月28日(火)消印有効
◆賞
最優秀賞(各分野から1点ずつ、計4点):賞状、副賞(奨学金10万円)、記念品
優秀賞(各分野から2点ずつ、計8点):賞状、副賞(奨学金5万円)、記念品
審査員特別賞(各分野から1点ずつ、計4点):賞状、副賞(奨学金3万円)、記念品
学校賞(優れた作品を多く寄せていただいた高等学校)
※入賞作品(学校名・学年・氏名を含む)は、入賞者に確認のうえ入賞作品集、
日本福祉大学ホームページ、朝日新聞紙上で発表いたします。
※入賞作品の著作権は日本福祉大学に帰属します。
◆審査員
角野 栄子(童話作家、日本福祉大学客員教授)
杉山 邦博(元NHKアナウンサー、日本福祉大学客員教授)
川名 紀美(元朝日新聞社論説委員、日本福祉大学客員教授)
板垣 哲也(朝日新聞社論説委員)
福地 克美(進研アド 商品本部副本部長)
加藤 幸雄(日本福祉大学学長)
◆入賞発表
2009年10月12日(祝) 朝日新聞朝刊にて発表。その後、日本福祉大学ホームページに掲載。
※入賞者には個別に通知いたします。なお、作品の返却はいたしません。
◆授賞式
2009年11月8日(日) 日本福祉大学美浜キャンパス(予定)
◆ 高校生福祉文化賞エッセイコンテストの問い合わせ先
日本福祉大学教育文化事業室
〒460-0012 名古屋市中区千代田5-22-32
TEL:052-242-3045 Eメール:
※スパムメール対策のため、Eメールアドレスを画像で表示しています。
メール送信の際は、宛先に上記アドレスを半角英数で入力してください。
※応募者の個人情報は、日本福祉大学が入賞者への連絡・確認、入賞者の発表および
入賞作品集の送付のために使用いたします。
日本福祉大学 〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田

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