高校生福祉文化賞エッセイコンテスト
36℃の言葉 あなたの体温を、伝えてほしい。

募集要項 主催:日本福祉大学、朝日新聞社
後援:文部科学省、愛知県教育委員会、日本青年団協議会、進研プレス



わたしと福祉

人とのふれあい

人と出会う。語り合う。いっしょに何かをする。同じ気持ちを共有する―。メールひとつで用が足りてしまう便利な世の中だからこそ、そんな人間どうしのふれあいが大切だと思いませんか。ささやかなことでもかまいません。あなたが体験した人とのふれあいについて、そこで感じたこと、考えたことなど、をぜひ聞かせてください。
みんなが暮らすまち

人が生まれ、成長していく場。学んだり働いたり遊んだりする場。さまざまな人が集い、ともに生活する場。それが「まち」です。あなたはいま住んでいるまちが好きですか。だれもがもっと住みやすいまちにするにはどうしたらいいと思いますか。人と人とのかかわり方、自然とのつながり、地域の特性を生かした環境づくりなど、自由に発想してみましょう。

国境を越えた交流

世界にはさまざまな国や地域があり、それぞれ独自の文化と考え方をもった人々が生活しています。いろんな人が出会い、理解しあうことで、もっと平和で安心できる世界ができるかもしれません。あなたの体験や外国(人)との交流のあり方について、また日本という国には何ができるか、考えてみませんか。

社会のできごと「どうして?」

学校でのいじめや学級崩壊、若い世代がキレることで起きた事件、わが子への虐待、無差別な暴力、悪質な商法や汚職…。
現代社会には「どうして?」と思うことがいっぱいありますね。毎日のように新聞やテレビニュースに登場する社会問題について、あなたはどんな想いを持っていますか。私たちに教えてください。



■応募資格
  15歳〜18歳の高校生

■作品規定
  未発表でオリジナルの作品に限ります。上記の(1)(2)(3)(4)のいずれか1つの分野を選び、各自の副題をつけ、800字以内のエッセイとしてまとめてください。文体・形式は自由、点字での応募も可能です。
【個人応募の場合】
各作品に、選んだ分野番号、作品の題名、郵便番号、住所、氏名、電話番号、 学校名、学年、男女の別を明記してください。
【団体応募の場合】
各作品に、選んだ分野番号、作品の題名、氏名を明記し、別紙に学校の郵便番号、所在地、電話番号、学校名と担当の先生の氏名、総応募数を明記してください。

※注意/ホチキスを用いないで送付してください。2枚になる場合は、2枚目にも氏名を明記してください。


応募用紙はこちら

AcrobatReader PDFファイルをご覧になるためにはAcrobatReaderが必要です。最新版はこちらのサイトから無料ダウンロードが可能です。
■送付先
  (1)郵送の場合
  〒460-8488 愛知県名古屋市中区栄1-3-3
  朝日新聞名古屋本社広告部「高校生福祉文化賞」係
(2)Eメールの場合/
  nfucontest@ml.n-fukushi.ac.jp

■応募締切
  2003年7月14日(月)必着

■賞
  最優秀賞(各分野から1点ずつ、計4点):
賞状、副賞(奨学金10万円)、記念品
優秀賞(各分野から2点ずつ、計8点):
賞状、副賞(奨学金5万円)、記念品
審査員特別賞(各分野から1点ずつ、計4点):
賞状、副賞(奨学金3万円)、記念品

※入賞作品の著作権は日本福祉大学に帰属します。

■審査員
  宮田和明(日本福祉大学学長)
角野栄子(童話作家、日本福祉大学客員教授)
杉山 邦博(元NHKアナウンサー、日本福祉大学客員教授)
川名紀美(朝日新聞社論説委員)
高山裕司(進研プレス編集長)

■発表
  2003年11月

※学校名、氏名、入賞作品名は日本福祉大学ホームページ、朝日新聞紙上、印刷物等で発表します。
※入賞者にのみ直接通知します。作品の返却はいたしません。
※応募のあった高校、応募いただいた参加者には入賞作品集を発送いたします。

■授賞式
  2003年11月中旬予定

■「高校生福祉文化賞」のお問い合わせ
  日本福祉大学創立50周年記念事務局
TEL:0569-87-2376



日本福祉大学
〒470-3295愛知県知多郡美浜町奥田
ホームページ:http://www.n-fukushi.ac.jp/