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2017年度短期留学生による帰国後報告会を開催しました

 2017年度より、本学独自の短期留学制度を新たに設けました。2018年2月から3月にかけ、3名の学生がフィリピンとニュージーランドに留学し、英語学習に取り組みました。2018年度の短期留学生募集説明会と合せて、5月に美浜キャンパス、6月に東海キャンパスにて、留学者の帰国後報告会を開催しました。

 スポーツ科学部2年(留学時1年)の北村雄さんと子ども発達学部4年(留学時3年)の吉田彩佳さんはフィリピンのセブ医科大学に4週間留学し、受講したプログラムや授業の様子、学生寮、休みの日の過ごし方、留学により成長したことについて発表しました。
 北村さんは、先生とのマンツーマンレッスンにて、関心のあるテーマで楽しく話せたことで、英語を臆せず話せる自信がついた、また、何事にも挑戦する姿勢が身に付いたと語りました。吉田さんは、事前学習のためにEnglish Lounge(美浜キャンパス)に早めに通い、ネイティブの先生と英会話の練習をすることを参加者に勧めました。
 帰国前のレベルチェックテストの結果では、二人とも留学開始時より英語力が上がり、自信に繋がりました。様々な国から留学に来ていた多くの生徒たちと友達になり、帰国後もメール等でのコミュニケーションを続けています。

 社会福祉学部3年(留学時2年)の阿部海仁さんは、ニュージーランドのCollege of Englishクライストチャーチ校で3週間、学習に励みました。リスニング、リーディング、ライティングと、様々な授業があり、ゲームも取り入れながら楽しく英語を学ぶことができたと語りました。
 授業以外の場面では、自分から積極的に話しかけることで様々な人とコミュニケーションがとれることや、日本とは異なるマナーについても学ぶことができました。

 この短期留学制度は、留学費用の一部を補助します。今後も意欲の高い学生の留学支援をしていきます。

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