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7月7日 第5回きょうゆうサロンバスツアーを開催しました

 2011年7月7日(木)に美浜キャンパスの教職員が、半田キャンパスを訪ねる第5回きょうゆうサロンバスツアーを開催し、教職員11名が参加した。
 これまでのバスツアーは2月や3月が多かったが、今回は半田キャンパスの七夕祭りの見学を重視したため7月に行った。当初、美浜・半田」の教職員の交流を考えていたが、第1木曜日ということもあり、多くの会議と重なり、思い通りには進まなかった。それでも、健康科学部の一つの特徴である福祉工学と関連する福祉テクノロジーセンターを渡邊崇史先生に案内していただいた。美浜キャンパスとは多少異なる福祉へのアプローチは新鮮であり、参加者からはさまざまな活用を望む声が聞かれた。
 福岡猛志先生には、20年を超える知多半島総合研究所の取り組みについてお話いただいた。地域研究には地域の協力が欠かせないこと、地域とともに歩んできた研究所であることが強調された。また、生涯学習センターの実情について川部竜士さんから紹介があり、今後の地域連携に対する期待が込められた話であった。その後、参加者は各自で校内を周り、体育館でのイベントを楽しんだり、模擬店のヤキトリやパンなどを食していたようである。あとで感想を聞いたが、なかなかの味だったようである。当日はあいにくの雨であったが、大学に隣接するのぞみが丘住宅のこどもたちが大勢いた。家族連れで楽しむ姿が印象的で、大学の祭というより、地域の夏祭りのようであった。

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