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第46回ざっくばらんなカフェ
「ZAC de ボッチャ」でボッチャを体験しました

 10月17日(月)の夜、第46回ざっくばらんなカフェ「ZAC de ボッチャ」を開催しました。リオパラリンピックで日本が銀メダルを獲ったことでも注目が集まった「ボッチャ」を体験する「ざっくばらんなカフェ」です。スポーツの秋にぴったりな企画となりました。
 参加者はボッチャの説明を聞いた後、全員が球を投げる練習をしました。的となる白い球を目がけて、2つのチームがそれぞれ赤の球、青の球を投げていきます。シンプルなルールながらも、予測のつかない球の動きに参加者たちは戸惑っていましたが、「思ったより転がるから弱めに!」「こっちの角度からの方が当てやすいよ」など参加者同士が声を掛けあい、だんだんと上達していく様子が見られました。

 その後、チームに分かれて5チームの総当たり戦を開催。最初はおそるおそる球を投げていた参加者も、次第に狙いを定めて真剣になっていきました。
 今回のカフェはボッチャを楽しむためだけではなく、誰でも参加できるボッチャを通して「年齢や障害の有無に関係なくいろいろな人が仲良くなり、お互いの理解が進むことで、障害に関するイベントやボランティアに参加してくれる人が増えてくれば…」という思いで、高浜市障がい者地域自立支援協議会と一緒に企画しました。初対面の人同士のチームでも、ゲームを通して次第に仲良くなっていったり、途中のカフェタイムでも自己紹介やボッチャの感想を述べあう様子が見られ、ボッチャは仲良くなるために有効な手段だったようです。市内の障がい者福祉施設の利用者さん、子どもや高齢の方の参加もあり、全員で楽しむことができました。

 後半のカフェタイムでは「誰でもできるスポーツだったので、これからも時々カフェでやろう」「すぐにできるから、他のイベントでもやってみたい」「初対面でも一体となって参加できた」「何かをやってあげる・やってもらうということではなく、一緒に楽しむことがボランティアにつながるんじゃないか」といった声が上がり、ボランティアについて考えるきっかけにもなったようです。

 次回のざっくばらんなカフェは12月18日(日)に絵本をテーマに開催予定です。次のカフェでもたくさんの笑顔が生まれるといいですね。

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