日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。
毎回異なるテーマが設けられ、前半はプレゼンターが話題を提供、後半はカフェを楽しみながら参加者が自由に語り合う形で開催され、2011年7月の開始以来、今回で38回目を迎えました。
第38回目のカフェは、2月に好評だった「体験型コラボ企画 ざっくばらんなカフェ」を、第1部“とりめしづくり”、第2部“おもちゃづくり”として開催しました。
会場の高浜エコハウスには、小さな子どもから大人まで40人が集まり、とりめしを作りました。参加者は、チャレンジサポートたかはまの鶴田さんの調理指導のもと、5つのグループに分かれ、テーブルごとに協力しながら、とりめしを作りました。子どもたちが、ごぼうのささがきや人参の千六本切りを頑張る姿がとても印象的でした。鶏肉も油でいため野菜を加えてから、砂糖→しょうゆ→酒を入れてしばらくすると美味しいにおいが会場いっぱいに広がり、ごはんと混ぜ合わせ、別室で作っておいた特製味噌汁とともに、和気あいあいと色々な話をしながら、食事タイムへと体験型のざっくばらんなカフェ第1部は進行しました。
講師の鶴田さん
みんなでとりめしづくり1
みんなでとりめしづくり2
みんなでとりめしづくり3
味噌汁を作ってくれた海方さん
出来上がり!
おいしくいただいてます(^_^)
折紙で飾るペン立てづくり
飛行機づくり
おもちゃで遊ぶ子どもたち
1歳児も参加!
第2部のおもちゃづくりでは、折紙で装飾するペン立てや飛行機などを苦戦しながらも一生懸命に作り、とても印象に残るおもちゃづくりの会となりました。子どもたちや親子で楽しそうにしている姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。
様々な年代が参加出来るのはもちろん、親子で参加・体験できること貴重な場となっていて、なおかつとても楽しめるので、是非今後も継続的に色々な食べ物やおもちゃづくりが体験できる「ざっくばらんなカフェ」を開催してほしいとの感想が多く寄せられました。