日本福祉大学

takahamaざっくばらんなカフェ まちとつながるコミュニティ

menu

  • ざっくばらんなカフェって?
  • イベント
  • お知らせ・トピックス
  • お問い合わせ
  • 高浜市まちづくり研究センター

link

  • 高浜市
  • 日本福祉大学
イベント一覧へ戻る

report

第30回ざっくばらんなカフェ
「教えて!聞かせて!みんなの居場所」が開催されました

 日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。今回は、現在生涯現役まちづくりグループが中心となって取り組んでいる「健康自生地」をテーマとして取り上げました。
 前半はプレゼンターの生涯現役まちづくりグループの職員3名が、それぞれおすすめの健康自生地を紹介し、あらためて様々な居場所が高浜市内にあることを参加者と共有することが出来ました。当日のお菓子も、健康自生地認定番号38番Cafe Garden P.o.tのシフォンケーキ(地元吉浜の卵を使用)を準備して、健康自生地を身近に感じてもらうようにしました。
 プレゼンターのプレゼン内容は、高浜市まちづくり研究センター副センター長の吉村輝彦さんに記録されていきました。健康自生地は、「元気になれる」「やすらぎのある」「友だちが多くいる」居場所で、介護予防につながり、健康・元気・いきいきと一歩外に出てわいわいがやがや交流することが「元気の秘訣」となることと、現状の課題をまとめ、後半のカフェタイムへとつなげました。

 カフェタイムでは、6グループに分かれて、参加者の皆さんのお気に入りの居場所や健康自生地の取組みについて語り合いました。

  • 出かけにくいところでもツアーを組んでくれると出かけられるのでまた企画してほしい
  • 男性が出かけられる健康自生地が少ない
  • 男性は夜の自生地の方が集まると思うので、そういった意味で健康自生地ではなく不健康自生地的な居場所があってもいいのではないか
  • 高齢者の高齢者による高齢者のための居場所ではなく、多世代交流型の居場所を増やしていった方が良い
  • 自生地を今後増やしていくためには担い手を増やすことが大きな課題だ

など様々な意見が出され有意義な会となりました。

プレゼンターの話された内容は、進行役の吉村さんによって記録されていきました

カフェ参加者のみなさん

 話のネタとして準備した健康自生地のシフォンケーキを食べながら、和やかな雰囲気でカフェは進行しました。

カフェで出されたシフォンケーキ

プレゼンターの生涯現役まちづくりグループの皆さん

イベント一覧へ戻る