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第20回ざっくばらんなカフェ
「語ろまい!!ぼくのヒーロー わたしのヒロイン」が開催されました

 日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センターが企画運営している「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、年齢や職業等、様々な立場の人々がテーブルを囲み、「ざっくばらん」に話すことを楽しむカフェです。毎回異なるテーマが設けられ、いつもは前半はプレゼンターが話題を提供、後半はカフェを楽しみながら参加者が自由に語り合う形で開催されますが、今回はプレゼンターの話題提供はなく、テーマに沿って参加者同士が語り合う、形で開かれました。

 進行役は、健康科学部リハビリテーション学科の来島修志先生。来島先生の研究テーマでもある「回想法」が取り入れられ、当時のヒーローやヒロインをテーマに、参加者同士が5-6人の年代別グループ(マンゴー世代20-30代、キウイ世代40-50代、バナナ世代60代以上)に分かれて当時のヒーロー、ヒロインについて話をしました。

*「回想法」とは、誰もが持っている昔の記憶をお互いに話すことで交流し、それを楽しみや健康につなげていく、というコミュニケーションのきっかけ作りの一つです。

 話の内容は、ヒーロー・ヒロインの枠にとどまらず、当時の遊びやテレビ番組、俳優や歌手などまでに広がりました。話のネタとして準備した昔懐かしい駄菓子を食べたり、いろいろなヒーロー・ヒロインの画像がスライドショーで流れるのを見たりしながら、当時駄菓子屋に行った記憶、「こんなお菓子があったなあ」とか、「こんなヒーロー・ヒロインがいたなあ」という思い出が蘇り、話題に尽きることなく、話が弾みました。

 特に、60代以上のバナナ世代で一番話が盛り上がり、「黄金バット」の紙芝居や映画の話、「月光仮面」がオートバイに乗って格好良かった話、「カラーテレビ」は高価だがどうしてもカラーで見たくて買った話、「君の名は」の真知子巻きが流行した話、メンコで遊んだ話まで幅広い話題で盛り上がりました。

 いつものざっくばらんなカフェでは、途中から話が盛り上がらないこともあるのですが、今回はいつまでも話をしていたい雰囲気があり、楽しい記憶や思い出が共有できるカフェとなりました。

ヒーロー・ヒロインの話で盛り上がる参加者のみなさん

カフェで出された駄菓子・くじ

進行役の来島修志先生

 多くの方が、自分たちのヒーロー・ヒロインを熱く語り、会場は盛り上がりを見せました。

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