科目名 | 心理支援実習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 早川 徹 |
テーマ |
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心理的な支援についての基礎的な知識と技能を習得する |
科目のねらい |
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<キーワード> 心理学的支援 ロールプレイング 多職種連携 地域連携 <内容の要約> 心理演習は、心理的支援を要する人々への支援についての知識、求められる態度、技能を実践的に学ぶ演習科目である。本講義では、コミュニケーションの技術、ロールプレイング、支援を要する人々のニーズの把握と適切なフィードバックについて学ぶほか、実際の支援において必要となる多職種との連携や地域との連携の心得についても取り上げる。 <学習目標> 心理的支援に求められる知識、態度について理解できる ロールプレイングなどの技能を身につけることができる 支援を要する者の心理やニーズについて理解できる 多職種連携・地域連携について説明できる 支援者に求められる倫理について理解できる |
授業のながれ |
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オリエンテーション:心理演習で学ぶこと 心理学的支援におけるコミュニケーション 心理面接の実際@−面接技法について 心理面接の実際A−心理面接のロールプレイング 心理検査の実際@−心理検査の概要と実施上の注意点 心理検査の実際A−心理検査のロールプレイング 支援を要する者の心理 対象者のニーズの把握 適切なフィードバックの方法 支援計画の立て方 地域支援におけるチームアプローチについての事例検討 多職種連携についての事例検討 地域連携についての事例検討 公認心理師としての職業倫理と法的義務についての事例検討 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本演習は課題によっては2人1組のペアや少人数のグループにて実施する。また、課題を通して、自己を振り返る機会も多く、心理的な負担がかかることも考えられることから、熟慮のうえ、演習への参加の可否を決めること。すでに相談者がいる場合は、受講の是非について事前に相談しておくこと。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 演習を進めていくうえで必要となる文献購読や課題を行う。 | 15 |
事後 | 演習を進めていくうえで必要となる文献購読や課題を行う。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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心理学的支援法、心理実習T、心理的アセスメント、心理実習U |
成績評価の方法 |
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各課題の達成度や学生本人による振り返り等に基づき、総合的に評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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