科目名 アカデミックライティング

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 加藤 淳

テーマ
日本語でレポートや論文を書くために必要な日本語文法を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
書き言葉  文末表現
接続表現  文体の統一
事実と意見

<内容の要約>
日本語を母語としない学生が、日本語でレポートや論文を書くために必要な文法や語彙、表現を学ぶ授業です。

<学習目標>
レポートや論文にふさわしい文体を理解し、論述文を書くことができる。
書き言葉にふさわしい語彙を増やし、文章中で的確に使うことができる。
レポートや論文の構成を学び、明確に意見を述べることができる。
読み手に配慮し、読みやすい文が書けるようになる。
社会問題や専門分野について、簡潔で論理的な説明文が書ける。

授業のながれ
オリエンテーション 剽窃と引用/書き言葉に統一する
文の意味を明確にする
「こと」と「の」を使い分ける
文をシンプルにする
語彙を適切に選択する
文を首尾一貫させる
形が似ている表現を使い分ける
「は」と「が」を使い分ける
書き手の視点を示す
過去と現在のつながりを示す
文章の中の語を指し示す
前後の関係を表す
前の文に関連づける
効果的に意見を述べる
まとめ 論述文を推敲する

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業ないでは実践を中心に進めるので、しっかりと予習をしておくこと。 指定テキストは必ず購入すること。 毎回課題を出すので、指定された期限までに必ず提出すること。期限に遅れた場合は減点する。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回授業の予習、授業内で指定された課題 15
事後 授業の復習、授業内で指定された課題 15

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
講義内で課す小課題と期末課題レポートを合わせて総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>小森万里・三井久美子 <テキスト名>ここがポイント! レポート・論文を書くための日本語文法 <出版社>くろしお出版



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