科目名 保育内容D(発達と言葉)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 前期開講 富田 克巳

テーマ
乳幼児期のことばの世界を学び、言葉に関する感性を高める

科目のねらい
<キーワード>
言葉と発達  保育の中の子どもの言葉、大人の言葉
絵本  言葉であそぶ

<内容の要約>
 この授業は、保育内容の5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)のひとつ。0歳〜5歳のことばの育ちを学び、各年齢の子どもの姿がイメージできるようにする。ことばに対しての感性を高め、様々な表現手段を使って、言葉を表現する面白さを体験します。また、絵本をみる子どもの姿を紹介する中で、絵本の魅力をつかむ。

<学習目標>
保育所保育指針での「言葉」のねらいと内容が理解できる
乳幼児期の言語発達の流れが理解できる
「ことば」の世界に興味を持つことができる
言葉を表現することを楽しむことができる

授業のながれ
オリエンテーション 言葉とは何か?
乳児のことばの世界 擬音・擬態語で遊ぶ
幼児のことばの世界 ことば遊び
保育所保育指針の中での「言葉」  「言葉」と保育
絵本とは何か? (子どもと絵本・年齢別絵本紹介)
絵本・紙芝居・パネルシアター・ペープサート
ことば遊び絵カードをつくる
言葉の障害 絵カード発表 小テスト 






















準備学習の内容・学ぶ上での注意
 絵本や紙芝居に興味を持ち、図書館に通ったり、購入したりして、実際に文化財に触れることが必要です。それらの文化財の魅力をつかみ、自ら楽しめるようになってください。

本科目の関連科目
言語表現演習

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
70%



30%
課題は毎回提出し、評価の対象となる。また、授業態度や課題への向かい方も評価の対象となる。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>厚生労働省 <テキスト名>保育所保育指針 <出版社>フレーベル館



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