科目名 言語と文化U−2(韓国・朝鮮)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 神谷太郎

テーマ
韓国・朝鮮語学習を通して、言語・文化・歴史を学ぶことができ、さらに今後の日韓・日朝の友好について考察することができる。

科目のねらい
<キーワード>
まず聞いてみよう  聞いた通りに書いて見よう
聞いた通りに声に出してみよう  和訳してみよう
学友と韓国・朝鮮語で話してみよう

<内容の要約>
@テキストを用いて韓国・朝鮮語の日常、敬語、過去形、接続等の表現を学習することができる。Aレポートを通して韓国・朝鮮の歴史、文化および政治等を調査考察しながら、今後の日韓・日朝の友好について提案することができる。

<学習目標>
韓国・朝鮮語の基本を土台とし、応用した内容を習得できる
韓国・朝鮮語の聞き方、読み方(発声方法)、書き方のコツを習得できる
多様な文法(日常、敬語、過去形、接続等)を習得できる
多様な日常表現(あいさつ、自己紹介、数字を用いた表現)を習得できる
韓国・朝鮮の歴史や文化を、レポート作成を通して調査・発見・考察でき、今後の日韓・日朝友好の方法を提案できる

授業のながれ
前期の復習
第13課 敬語の過去形 (文法)
第13課 敬語の過去形 (翻訳)
第13課 敬語の過去形 (会話練習)
第14課 〜でしょう? 確認、〜ですが 逆接の表現 (文法)
第14課 〜でしょう? 確認、〜ですが 逆接の表現 (翻訳)
第14課 〜でしょう? 確認、〜ですが 逆接の表現 (会話練習)
第13、14課の復習
第15課 〜したい 希望する表現 (文法)
第15課 〜したい 希望する表現 (翻訳)
第15課 〜したい 希望する表現 (会話練習)
第16課 〜なので 理由・原因の表現 (文法)
第16課 〜なので 理由・原因の表現 (翻訳)
第16課 〜なので 理由・原因の表現 (会話練習)
後期のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@基本的な予習と復習を怠らない。Aテキストのダイアログを見る前にCD等を用いて書きとり練習をする。BCD等を用いオーバーラッピングとシャドーイングを主とした自主トレーニングを行う。Cテキストには読み仮名を書かない。D過度に文法に偏重しないように注意する。E発音は解説に頼るよりもCD等でネイティブが発音しているのを聞きどのように発音したら良いか自分で研究する。F相手がいて初めて言語の存在意義が成立するとの意識が必要。G黙読は「ダメ」、音読は「良し」との意識を持つ。H韓国・朝鮮語を愛するには韓国・朝鮮の文化・歴史を学ぶと良く、各種の書物、文献を読むことを勧める。I自分の興味に合った映画、TVドラマ、歌等を利用して学習意欲維持に努める。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
50%
0%
0%
0%
テスト( 50%) + レポート( 50%) = 100% テスト5回実施、レポート5本出題し、各々10%配分の予定

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>新大久保語学院 李志暎 <テキスト名>できる韓国語 初級T CD付き <出版社>発行:DEKIRU出版、発売:(株)アスク出版



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