科目名 心理学研究法

単 位 数 学年配当 開講期間 担　当　教　員
2 1 後期開講 塚本　恵信

テーマ
心理学の研究法を学ぶ

科目のねらい
＜キーワード＞
実験法　　観察法
調査法　　面接法

＜内容の要約＞
心理学研究の基本的な原理と手法について理解する。授業では，まず心理学研究における実証のロジックを理解し，研究法の基礎となる実験法について学ぶ。また，事象をとらえる基本的な手法である観察法や，相関的手法としての調査法・面接法について学んでいく。さらに研究の展開や諸問題についても考察する。

＜学習目標＞
心理学研究における実証の論理を説明できる
心理学研究の基本的な手法を説明できる
研究の展開や諸問題について論考できる

授業のながれ
イントロダクション
科学と実証
実証の原理１
実証の原理２
実証の手続き１
実証の手続き２
実験法１
実験法２
観察法１
観察法２
調査法１
調査法２
面接法１
面接法２
総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
学修への心理な意欲をもって能動的な姿勢で授業に臨むこと。教科書の該当章や関連箇所を読み進め，自分の理解をノートに整理し考察に努めること。さまざまな心理学研究について，その知見のみでなく研究手法にも関心を向けてみること（興味・関心を抱いた心理学研究について，どのような研究手法が用いられているのか調べてみるとよい）。私語や途中入退室等の授業妨害行為を厳禁する。

本科目の関連科目
心理学実験・実習，心理学統計法

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他		 40％
0％
0％
60％
0％
定期試験の受験および課題の提出を必須とし，それらの総合評価とする。受講状況が劣悪な場合は減点評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 （最初の授業で指示する）		 ＜著者＞高野陽太郎・岡隆（編）　＜テキスト名＞心理学研究法　＜出版社＞有斐閣


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