科目名 経済経営のための数学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 クラス

テーマ
経済学・経営学で用いる数学を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
関数  方程式

<内容の要約>
経済学や経営学の理解のためには、数学の知識が不可欠である。この講義では本学・経済学部の講義で用いられる数学の知識を前もって習得する。 講義で学ぶ数学は、「1次関数」といった比較的簡単なものから「微分」といったレベルの高いものまである。 講義では学生の習熟度にあわせて学習していく。

<学習目標>
経済学や経営学で用いられる数学に対処できる。
社会経済を説明する数値データやグラフの読み取りができる。
経済学を理解する上で重要な概念である「経済モデル」の理解を深めることができる。

授業のながれ
オリエンテーション
様々な四則計算
割合・歩合・小数の計算と応用
1次関数とグラフ
1次方程式
連立方程式
2次関数とグラフ
平方完成
2次方程式
1次関数の微分(1変数)
1次関数の微分(偏微分・全微分)
2次関数の微分
行列@
行列A
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
1.本授業は経済学部の必修科目であり、単位取得が卒業要件の一つとなるので注意すること。
2.私語、携帯電話の操作、飲食、居眠り、帽子をかぶったままでの聴講を禁止する。また、講義中、無断での入退室をかたく禁じる。
3.テキスト・課題の理解度は、本科目の単位取得だけでなく、他の科目の理解にも影響するので、課題の提出を怠らないこと。
4.講義では、限られた時間で経済学や経営学に必要な数学の知識が解説される。講義は段階的に難易度が上昇するので、わからない部分は積極的に講師に質問をするか、スタディサポートセンターなどを利用すること。
5.毎回の授業で予習と復習を兼ねた宿題を課す。普段からの学習が本授業の理解を深めるために必須であることを心がけること。
6.第1回目の講義(オリエンテーション)に数学の習熟度確認テストを行うので、必ず出席すること。なお、集合する教室は後日連絡する。
7.各クラスの習熟度に合わせて、 講義内容や時間配分を変更することがある。


本科目の関連科目
本科目は、経済学、経営学に関わるすべての科目の基礎科目である。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
0%
0%
80%
0%
数回の課題提出や小テスト、そして定期試験の合計により評価する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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