科目名 保育内容E(感性と表現)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 富田 克巳

テーマ
人間にとっての感性と表現の意味  保育において感性と表現力を高めていける基礎知識と技術  保育者として感性と表現力を高める経験

科目のねらい
<キーワード>
自然と感性・表現  表現活動と認識
劇づくり(総合的表現活動)

<内容の要約>
 現在の子育て環境において、自然とのかかわりの中で、子どもたちの豊かな感性を育んでいくことの大切さを理解する。保育の中の表現活動に関わる教材とその指導方法を学ぶ。グループでの劇づくりを体験し、感性を磨き表現力を身につけるとともに、保育における実際の指導方法も身につける。随時、絵本や歌などを紹介する。

<学習目標>
保育所保育指針における領域「表現」のねらいと内容を理解できる
自然界の変化や不思議さに気づき、感動し、伝えあうことができる
表現活動につながる教材づくりの発想や工夫ができる

授業のながれ
オリエンテェーション、グループ活動の課題「劇づくり」の説明、保育所保育指針の中での保育内容「表現」
年長児クラスの劇づくりの実際
自然と感性・表現を考える
乳幼児の描画表現(発達の流れと指導方法)
保育の中の表現(乳児)
ペープサート劇の表現方法
保育の中の表現(幼児)
課題「劇づくり」(ペープサート劇)の発表と合評 






















準備学習の内容・学ぶ上での注意
 課題発表に向けて、グループメンバーと協力し合って、計画的に準備していくことが求められます。感性については、日常生活の中でも意識していけるとよい。

本科目の関連科目
保育内容総論

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%



50%
授業態度や課題への向かい方も評価の対象になる。課題は、発表の内容だけではなく、グループ内での参加の態度やかかわり方も加味する。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>厚生労働省 <テキスト名>保育所保育指針 <出版社>フレーベル館



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