科目名 ニュース英語

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 中西 哲彦

テーマ
時事的な話題を扱った英文を題材に、聞く、読む、話す、書く、総合的な英語力向上を図る。語学学習の効果的な方法を身に付ける。学習する英文が扱う内容について、さらに調査をし、学習した英文の内容のまとめと、調査した結果のまとめと、意見、感想をプレゼンテーション形式で発表する。

科目のねらい
<キーワード>
政治、経済、地理、歴史、文化 。  Critical Thinking。
紙媒体と電子機器の有効活用による検索、調査。  音読、シャドーイング、暗記 。
ニュースを聞いてわかる、読んでわかる 。

<内容の要約>
技能(聞く読む話す書く)向上のための訓練、それらの訓練のための準備、推察検証をともなう理解の活動、取り込んだ内容をまとめるための再編成の活動、類推、関連付けをともなう調査の活動、発表準備過程での論理的に内容を構成する活動、発表のための技能(音声表現の訓練とともに、効果的な視覚材料の作成、使用など)を身に付ける、などが、授業そのものと、予習、復習の内容となる。

<学習目標>
音声を大切にした学習、受信活動と発信活動のバランスに配慮された学習を通じて、効果的な語学の学習方法を身につけることができる。
ニュースの背景や、関連した情報を調査する活動を通じて、世界のできごとと、自分とを関連付けることができる。
受信した内容について、要約、意見感想を述べることができる。

授業のながれ
学習方法についてのオリエンテーション 語彙表現の学習方法について @辞書の引き方 A語彙表現、例文ノートのつくり方 B覚え方、 C音読、シャドーイングについて D 英文記事の構成と、サマリー例について
1回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
2回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
3回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
1回目から4回目の授業で学習した英文記事について、調査した関連情報、背景のまとめと、感想、意見の発表(各自5分)
5回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
6回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
7回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
8回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
6回目から9回目の授業で学習した英文記事について、調査した関連情報、背景のまとめと、感想、意見の発表(各自5分)
10回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
11回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
12回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
13回目の授業で指定した英文記事の音読チェック、シャドーイングチェック、要約の発表。
11回目から14回目の授業で学習した英文記事について、調査した関連情報、背景のまとめと、感想、意見の発表(各自5分)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
受講開始時に、CEFR B1、程度の力がないと、単位習得に至らない可能性が高い。ECEFRについては http://eigoryoku.nhk-book.co.jp/kouza/lesson.htmlを参照のこと。また、このURLから、短時間で、英語力判定テスト(無料)で、うけることができる。辞書は、研究社Luminous英和辞典を使用すること(紙の辞書)。5、10、15回目の発表、その他の授業での毎回の音読、シャドーイング、要約の発表が課せられる。

本科目の関連科目
小学校から高等学校までに学習した科目すべてと、大学で学ぶ科目すべてが関連科目である。経済、政治、社会、文化など、幅広い分野に渡っての学習が必要。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
0%
50%
0%
平常の授業でのチェックは 音読、シャドーイング(いずれかを選択)、要約(必須)、とし、音読は3点満点、シャドーイングは6点満点、要約は、3点満点で評価する。5、10、15回目の発表は、満点を12点として評価する。15回目の発表は、期末試験の一部とする。15回目の授業で期末試験(筆記試験)を実施する。1回目から14回目までの平常点の累積を50点満点に換算し、期末試験(50点満点)と合算して評価する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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