科目名 保育・教職実践演習(幼)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 後期開講 小坂 啓史

テーマ
幼児教育・保育・施設養護の現場に出るための実践力をつける

科目のねらい
<キーワード>
実践力  教材研究
事例研究  ロールプレイ

<内容の要約>
教育者としての使命感や責任感を自覚し、社会人にふさわしい社会性を磨きつつ、子どもへの共感的な理解ならびに保育・幼児教育にかかわる実践的指導力を身につけ、4月から教壇に立つことができるようにすることを目的とする。 教材研究、教材・教具づくり、環境構成ゼミナール、学級経営、行事にかかわる実践記録の検討とロールプレーイングを行う。また学生の社会性を育てる観点からこれらの取り組みを学生自身が企画し運営する。

<学習目標>
保育者・教育者としての使命感や責任感を自覚し、社会人にふさわしい社会性を磨くことができる。
子どもへの共感的な理解、保育・幼児教育に関わる実践的指導力を発揮することができる。
同じく保育・幼児教育に携わる専門職とともに、実践研究を行うことができる。

授業のながれ
オリエンテーション
指導計画づくりゼミナール:教材研究、教材づくり
指導計画づくりゼミナール:教材研究、教材づくり
模擬授業(1)言語、表現
模擬授業(2)生活、身体、交わり
保育所・幼稚園での指導補助(1)遊びについて考える
保育所・幼稚園での指導補助(2)行事について考える
保育所・幼稚園での指導補助(3)絵画について考える
保育所・幼稚園での指導補助(4)身体づくりについて考える
保育所・幼稚園での指導補助(5)食事について考える
指導補助全体を通して考える〜クラス討論会
学級づくりゼミナール:実践記録の検討、ロールプレイングによる学級運営力の育成
行事づくりゼミナール:実践記録の検討、ロールプレイングによる行事運営力の育成
発達支援・自立支援ゼミナール:実践記録の検討、ロールプレイングによる幼児・児童理解力の育成
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
テキストは特になし。必要に応じて教材・資料を配付する。参考書・参考資料等は授業中に適宜紹介する。

本科目の関連科目
履修カルテの課題をこなしておくこと、幼稚園実習にとりくむことが求められる。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
80%
0%
0%
0%
20%
授業への参加状況、学習成果についての自己評価、それぞれの課題の到達度、レポートなどによって評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2016 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。