科目名 言語と文化T−1(韓国・朝鮮)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 崔 英珠

テーマ
韓国・朝鮮語学習を通して、言語・文化・歴史、および我々が韓国・朝鮮について学ぶ意義と価値を考察・発見することができる。

科目のねらい
<キーワード>
まず聞いてみよう  聞いた通りに書いて見よう
聞いた通りに声に出してみよう  和訳してみよう
学友と韓国・朝鮮語で話してみよう

<内容の要約>
@テキストを用いて韓国・朝鮮語の文字の読み・書き方、基本的な平叙文、疑問文、否定文、現在形、過去形、敬語表現および簡単な日常表現等を学習することができる。Aレポートを通して韓国・朝鮮の歴史、文化および政治等の調査と考察をしながら学習し、我々が韓国・朝鮮語を学ぶ意義と価値を再発見することができる。

<学習目標>
韓国・朝鮮語の構造を習得できる
韓国・朝鮮語の聞き方、読み方(発声方法)、書き方のコツを習得できる
基本的な文法を習得(平叙文、疑問文、否定文、現在形、過去形)できる
簡単な日常表現を習得(あいさつ、自己紹介、数字に関わる表現他)できる
韓国・朝鮮語を学ぶ意義と価値、または歴史や文化については、レポート作成を通して調査・新発見・考察できる

授業のながれ
授業の概要と評価方法の説明、ハングルの構造の説明
ハングルの読み方と書き方 (基本編:基本母音)
ハングルの読み方と書き方 (初級編:子音の平音、激音)
ハングルの読み方と書き方 (上級編:子音の濃音とパッチム)
ハングルの読み方と書き方 (特別編:パッチムと合成母音)
第1課 フォーマルな平叙文と疑問文、助詞「〜は」
第2課 フォーマルな否定文、助詞「〜が」
第3課 インフォーマルな平叙文、疑問文、否定文  
第4課 〜あります(います)、〜ありません(いません)の表現 (基礎)
第4課 〜あります(います)、〜ありません(いません)の表現 (応用)
第5課 〜にあります(います)の表現 (基礎)
第5課 〜にあります(います)の表現 (応用)
第6課 〜ます(です)、〜ますか(ですか)の表現 (基礎)
第6課 〜ます(です)、〜ますか(ですか)の表現 (応用)
前期のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@基本的な予習と復習を怠らない。Aテキストのダイアログを見る前にCD等を用いて書きとり練習をする。BCD等を用いオーバーラッピングとシャドーイングを主とした自主トレーニングを行う。Cテキストには読み仮名を書かない。D過度に文法に偏重しないように注意する。E発音は解説に頼るよりもCD等でネイティブが発音しているのを聞きどのように発音したらいいか自分で研究する。F相手がいて初めて言語の存在意義が成立するとの意識が必要。G黙読は「ダメ」、音読は「良し」との意識を持つ。H韓国・朝鮮語を愛するには韓国・朝鮮の文化・歴史を学ぶと良く、各種の書物、文献を読むことを勧める。I自分の興味に合った映画、TVドラマ、歌等を利用して学習意欲維持に努める。

本科目の関連科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
50%
0%
0%
0%
テスト( 50%) + レポート( 50%) = 100% テスト5回実施、レポート5本出題し、各々10%配分の予定

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>新大久保語学院 李志暎 <テキスト名>できる韓国語 初級T CD付き <出版社>発行:DEKIRU出版、発売:(株)アスク出版



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