科目名 医学一般U(疾患の理解)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 杉石 宗隆

テーマ
疾病に関する基礎知識を学び加齢性変化、障害に対する理解を深める

科目のねらい
<キーワード>
正しい健康知識を習得し、適切な介護を提供できる能力に反映させる。  他の専門職との関わりにおいて、十分なコミュニケーションが取れる能力を開発する。


<内容の要約>
介護に必要な基本的な疾患の原因、症状、治療、介護上の留意点と予防医学及び高齢者に特有の疾患に対する予防介護の知識を習得する。

<学習目標>
基本的な疾患の原因、症状、治療、介護上の留意点が理解できる。
予防介護の重要性が理解できる。

医学的視点から介護の重要性が理解できる。

授業のながれ
1.呼吸器疾患
2.循環器疾患
3.脳・神経・筋疾患
4.消化器疾患
5.糖尿病・代謝疾患
6.内分泌疾患
7.泌尿器疾患
8.感覚器疾患
9.運動器疾患
10.血液・免疫疾患・感染症
11.症候学:体が訴えるもの
12.障害と加齢
13.生活不活発病・廃用症候群とリハビリテーション医学
14.認知症と高次機能障害
15.難病と分類の困難な疾患

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義前に履修範囲が通知されている場合、テキストの対応する部分を既読にしておく事。受講時は板書、スライドをノートに書き写す作業の時間にしないこと、聴講し理解した事をノートして受講後に、テキストの対応する部分と付き合わせて知識を定着させる事。スライド等は理解を助けたり注意を引くためのツールにすぎない、丸写し、写真撮影などはやったつもりになるだけの行為であり無駄である。聴きながら考え理解する事に努める事が重要。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>- <テキスト名>新・社会福祉士養成講座1 人体の構造と機能及び疾病 第3版 <出版社>中央法規



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