科目名 社会科教育法V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 西浦 芳郎

テーマ
現代社会を逞しく生き抜く公民的資質を培う公民科学習の研究

科目のねらい
<キーワード>
現代社会  グローバル化
21世紀  持続可能性

<内容の要約>
現代社会、公民科学習を考える。世界は狭くなったがその抱える問題は大きい。このままでは地球は人類は持続的に活動を続けていけるのか。現代社会ではさまざまなところで格差が見られる。社会が複雑で多様な反面、経済的には世界の多様性が奪われている。「知識基盤社会」と学習指導要領にでて来た文言は今日、未来の社会を逞しく生きぬくことができる公民的資質の育成を期待したものと思われる。中学校の公民科学習をどうすればよいのか。中学校の教科書を使い現場での授業を意識して教材研究と授業の展開をどうすればよいのかを考えていきたい。

<学習目標>
中学校の公民学習のあり方を求める
社会科公民教科書を中心に教材研究を行う。
教科書を読み、構成や内容を理解する。
学習指導計画を立てられるようにする

授業のながれ
公民科。現代社会の学習目標
現代社会はどんな社会か グローバル化、 インターネットテクノロジー 、高齢化社会 他の現代社会の特徴
公民学習の学び方、 学習方法 、社会の調査、研究の仕方、考え方
憲法と国民生活 政治と強制力 法と政治 憲法政治 近代市民社会
日本国憲法 人権 
日本の政治のしくみー三権分立 国会 内閣 裁判所 世界の三権分立
税金 地方自治 財政 社会福祉 政治と経済 暮らしと政治 
消費生活と家計 株式会社企業 消費と生産 労働 賃金 労働者と生活 現代の労働
経済競争と寡占 独占価格 公定価格 独禁法
貨幣 貯蓄 保険 金融 銀行 経済指標 物価指数 経済政策
国民所得 経済政策 財政の役割 財政・金融政策 政治と経済を結ぶ政府
国際政治と国際連合 国連総会 安全保障理事会 経済社会理事会 国際司法裁判所  
経済発展と開発 地球温暖化 持続可能な経済社会発展
国際紛争  安全保障  民族 宗教 文化
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
中学校公民の用語のマスター 憲法や政治、屋社会をテーマにした本の読書 インターネット、新聞、雑誌からの情報への関心 年鑑、アルマナックを開いてみよう(就活の一般教養にも役立ちます)

本科目の関連科目
社会諸科学 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他

20%

50%
30%
教材研究(教科書)ノート(A4) 学習指導計画(中単元)−授業案ー提出  読書レポート  授業参加

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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