科目名 教職実践演習(中高)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 後期開講 岡 多枝子

テーマ
福祉系高校教員として必要な知識及び技能の修得の確認

科目のねらい
<キーワード>
教職課程の総括  履修カルテ
学習指導要領  高等学校専門教科「福祉」
教員採用試験

<内容の要約>
 大学4年間で学んだ専門知識や技術・技能、教育実習などの経験をもとに、教育現場で直面すると予想される諸課題に対して、講義や演習、現場調査、研究発表、討論、ロールプレイイング等を組み合わせて実践的に学ぶ。
 現場の教育的課題に対応するために現職教員を招いて、教育課題に対して演習形式で学ぶ。


<学習目標>
大学4年間の学びを総括する
教育諸課題に対応する実践力の向上をはかる

授業のながれ
第1回 イントロダクション 「教職実践演習」の概要
第2回 教職課程のリフレクション 
第3回 教職の意義と教員の役割
第4回 授業設計と模擬授業
第5回 授業研究と教材研究
第6回 生徒理解と生徒指導
第7回 学級経営案の作成
第8回 いじめに関する指導(ロールプレイイング)
第9回 保護者や地域との連携
第10回 学校組織と校務運営
第11回 特別活動・進路指導
第12回 福祉系高校現場の見学・調査
第13回 「総合的な学習の時間」の指導
第14回 履修カルテの総括
第15回 まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
教育実習における研究授業や生徒指導の実際を振り返りながら、教育現場の今日的諸課題に対応できる実践力を養います。従って、自ら積極的に研究・行動する態度が求められます。遅刻や欠席は原則的に認められません。参考資料は授業中に適宜紹介・指示します。

本科目の関連科目
福祉科教育法T・福祉科教育法U・教育実習T・教育実習U・教育実習V等

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
20%
10%
20%
20%
授業への参加状況や取り組みの姿勢、授業の感想文・小論文、課題レポート、発表内容・態度、最終レポートを総合的に評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2015 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。