科目名 言語と文化U−2(ポルトガル)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 柴田 直代

テーマ
中級へのブラジル・ポルトガル語

科目のねらい
<キーワード>
第二の世界共通語  日本とポルトガル語圏
ポルトガル語圏の文化  辞書の活用
話しやすい言語

<内容の要約>
ポルトガル語の文法組織を体系的に習得し、動詞の形としての「直説法」「接続法」「命令法」という3つの法の大まかな違いを学び、円滑なコミュニケーション能力を習得する。

<学習目標>
1)ポルトガル語の高度な文法の仕組みを理解することができる。
2)接続法をマスターして表現の幅を広げることができる。
3)正確な発音ができる。
4)ポルトガル語で少しこみ入った会話をすることができる。
5)ポルトガル語圏の国々に関する幅広い知識を持つことができる。

授業のながれ
接続法過去完了 @接続法過去完了形の作り方
接続法過去完了 A接続法過去の用法
接続法未来 @接続法未来(単純形)の作り方
接続法未来 A接続法未来(単純形)の用法
接続法未来 B接続法未来完了(複合形)の作り方
接続法未来 C接続法未来完了(複合形)の用法
条件文(条件法) @仮想(仮定)を含む条件文
条件文(条件法) A仮想(仮想)を含まない条件文
命令文(命令法) @命令文の作り方
命令文(命令法) A二人称に対する肯定命令での命令法の用法
命令文(命令法) B二人称に対する否定命令での接続法の用法
命令文(命令法) C三人称に対する命令法の用法
命令文(命令法) D勧誘する場合の表現:さあ〜しよう
命令文(命令法) E条件を表す命令文・丁寧な命令表現
後期授業の総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
発音練習、会話など、授業には積極的に参加すること。辞書は毎回必ず携行すること。理解できないことがあった場合、可能な限り時間をおかず質問すること。初習の外国語であり、覚える事項は少なくないので、毎回の授業のポイントは復習をすること。暗記事項に関し、自分なりの習得法を考え出す工夫も一つの学習である。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
0%
0%
70%
10%
「その他」として、授業参加態度(口頭での質問への返答や、授業中における練習問題への取り組みなど)を評価に含める。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>田所清克・モイゼスカルバーリョ・ペドロアイゼス <テキスト名>『中級へのブラジル・ポルトガル語文法』 <出版社>三修社



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