科目名 国際関係論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 大濱 裕

テーマ
 国際社会の現状と背景、そして、今後の行方・展望

科目のねらい
<キーワード>
新国際社会経済システム (新冷戦体制)     グローバリゼーション (コーポレイトクラシィ)
国民国家の黄昏  平和共存

<内容の要約>
 2001年の「同時多発テロ」、2008年の「国際金融危機」、2011年の「国家財政危機」見られる如く、21世紀の世界は混乱と不安定の中に推移してきており、国際社会の新たなパラダイムが模索されつつある。それらの背景・原因そして今後の展開の行方は一体どのようなものであろうか。本講義では、混迷する国際社会の現状を多面的な側面から把握し、その根本原因となっている国際関係を、日本の位置・状況と関連づけながら読み解き、新たな国際社会経済システムのあり方について共に考えてゆく。

<学習目標>
・今日の国際社会の現状を多面的・包括的に理解できるようになる。
・様々な国際問題の根底にある原因を構造的・歴史的に把握する視点を獲得できる。
・そうした状況・関係における日本の現状・課題を市民の視点から理解・認識できるようになる。
・平和・人権擁護を基軸とした新たな国際社会経済システムの行方を考察できるようになる。

授業のながれ
オリエンテーション
今日の国際社会の状況とその基本的特徴
「9.11同時多発テロ」と国際社会: (1)その背景・原因と多国籍企業の利権
「9.11同時多発テロ」と国際社会: (2)アフガン・イラク情勢とアラブの春
「イスラエル・パレスチナ問題」と国際社会: (1)歴史的背景と現状
「イスラエル・パレスチナ問題」と国際社会: (2)問題の本質と今後の展望
「石油・エネルギー問題」と国際社会: 石油メジャーの再編と新エネルギー戦略
「核・原子力問題」と国際社会: 核兵器開発の抑制と拡散とその背景
「食糧・水問題」と国際社会: アグリビジネスの食糧・水資源支配の現状と今後の展望
「内戦・紛争問題」と国際社会: 深刻化する地域紛争の現状と解決への取り組み
「グローバリゼーション」と国際社会: (1) 世界金融危機の背景と国際金融資本の動向
「グローバリゼーション」と国際社会: (2) 「ソブリン・クライシス」と国際経済システムの変容
「グローバリゼーション」と日本: (1) 「日米地位協定」・「TPP問題」と日本の政治経済社会の混迷・腐敗
「グローバリゼーション」と日本: (2) 「日本の近・現代史」と国際社会経済システムの関わり
まとめ: 変容する国際社会経済システムにおける日本の課題と展望

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・国際関係に関する諸情報、文献・資料等を積極的に収集し、理解を深めること。
・自ら分析・考察する主体的な姿勢・視点を身につけるように努力すること。
・私語、携帯電話の操作、飲食、不要な出入り、着帽等は原則として禁止する。
・正当な手続きを経ない「潜り聴講」は禁止する。

 基本的にレジュメおよび各テーマに関する文献・資料を配布・使用し、テキストは使用しない。
 参考文献・資料は、授業において紹介・指示してゆく。
 積極的な取り組みを期待する。

本科目の関連科目
「国際福祉論」:第三世界諸国の現状や国際社会経済システムの理解が基礎として役立つ。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
100%
0%
0%
0%
・レポート作成の要点、評価のポイントは授業中に文書により具体的に提示する。
・課題に答えないもの、他の文献・資料・インターネット文書等を写しただけのものは評価対象とはしない。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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